一つ終わる | V4のぶいぶいブログ!!笑

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仁 遊宇と申します。
日々、沢山の壁と向き合いながら気楽に生活しております。
ダンサーですが、ダンスだけでなく色々な面白そうな事に興味があり、夢と目的の狭間をせめぎあいながら歩んでいます。

そんな歩みのワンシーンをご覧下さると幸いです。

森のかみさまの話

3/3(月)再演公演が終わりました。

ご来場いただきまして誠にありがとうございました。

難しいものですね!
集団で何かをするというのは...

自由に!という事ほど、難しいもんはないですねー...

ぴぃこの作品は今回3度目の出演ですが、いつも苦戦を強いられます。

感性がひらいて発想力を解放しないとただやるだけ、仲良しこよしの出会いの場としか意味をなさない...
いかに自分の次の活動に活かすか...

その修練の場というイメージをもたされます。

3年ほど前になりますが...
ぴぃこと2人芝居をした作品。

「喰」

それとは全く違うニュアンスの「森のかみさまの話」

今回のものほど、色々考えたことはないのではないかと思うほど、毎稽古毎稽古、新しいものを持って稽古していた。

何処の現場、舞台でも一回の稽古に30個ぐらいのアイディアが浮かぶんですが、使えるのは一つがあるかないか...

DACTpartyに至っては...3日で90程のアイディアで使えるのは一つあるかないか...

それがぴぃこの作品となると...

30個このアイディアのうち使えないのが一つあるかないかなんです。

これは...
逆に考えると超難しい...

だって全部使えるわけだけど、一回の本番で全部するのは不可能なわけだから...

1番イイのをチョイスしなければならないわけで...

数百の中から選ばないといけない苦労は「苦戦」という言葉が似合う。笑


それに...
その日のその瞬間はハマったものは本番で使えなかったり...
色あせてしまったり、腐ってもーたり...

新鮮に新鮮にとは皆言うけれど...

何回も同じことを新鮮にできるわけがない!

だから俺は、常にかえたいし、その空間、人に合わせて1秒1秒変化させていきたい!

だから再演公演と言うても同じ事は出来なかった。
同じ事をする選択肢はなかった。

フリもネタも本番を迎えて成仏するものと進化するものがある...

今回は、間違いなく前者!

だから...再演という名目で新しいものを求めた。

成仏したものを蘇らせるなんて愚行はしたくなかったです。

蘇らせるではなく、死者の霊が枕元に立つ!
そんなイメージでした。


初演の時のかみさまが僕の全部でした。

浅田一葉の特殊メイクはかみさまを高みへ導いてくれました。

そして...アサイチの親父さんの写真はその時の空気と時間を抜き取ったかの様に撮ってくれた。

これぞ...プロの作品。

好き!じゃない仕事。
好き!から始まる高み。
好き!を進化させた今。

おそれいりました。

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これ...
アサイチの親父さんの写真をiPhoneで撮ってこのクオリティですよ!?

凄すぎません?

アプローチは違えど、このクオリティを目指してこえないとプロじゃないですよね!

ちっこくまとまるぐらいならおっきくぶっ壊れてやりたい!っと思いました。

そして、音楽隊の生演奏。

淡々とやってるよーに見えて...
中身はギュッと詰まったクオリティ。

ギターのりゅーやん 
歌い手のさわさん
ドラムのゆうくん
ピアノのみさま

このメンバーの生演奏は満身創痍の僕に人を魅了させる踊りをさせてくれた。

マイナスな気分から一気に血が沸くほど、全毛穴が開く程、音の世界へいざなってくれました。

美術の派さんほど、ほとんど素舞台なのに風景を感じさせてくれる美術さんがいるだろうか...

こだわりと発想力と経験でステージから何処か遠いようで近い小さい魅力ある神社へ連れていってくれた。

初演 吉田
尾崎さん...
僕は、キャラクターよりリアル派なので尾崎さんほどの吉田はいない...
この苦悩の吉田は尾崎さんにしかだせない。そんな風にみせてくれました。

再演 吉田
平さん

舞台上でやりあえた、やりあえるように合わせてくれた...芝居スキル。
すごく楽しいショーをさせてくれた!
そんな吉田。

青竜

SALAさん
確かにSALAさん以外に青竜にはなれないだろうと思わせられた...
そんな踊り手。
一つ一つがSALAムーブ。
なぜここまで細かい(ネタの話)のに大胆なアイディアがとびでるのか不思議な踊り手さん。
音を感じ...とる能力と脚本のイメージ通りに仕上げてくる振付は他のダンサーにはマネできないダンサーSALA!!



脚本、演出の大谷ぴぃこ
こいつが全員をブッキングした張本人。
ホンマやばいわー

誰がなんと言おうと...
俺はぴぃこはヤバイと思う。

ヤバくなる可能性って感じかな!?


そして...
T...
支えて、見守る...できた漢。
今回1番の功労者。

最後の最後に全てをかっさらって行った...演者でもスタッフでもない、一般人。

こいつがいなければ、森のかみさまの話の森は伐採されて終わっていたかもしれない...影の仕掛け人。


始めてプロポーズ現場に立ち会わせてもらい...
見届けた。

これも森のかみさまが放った奇跡だろうなと...
思う。

俺じゃない皆の神様がくれた...奇跡のパワー!!っといったところかな!!


かくも芸術とは本当に...おもしろい。笑