どこででも

父が苦しまないようにお願いします

と伝える姉と私

 

アホな私

 

 

ふんわりウイング

 

 

認知症の父

あばあちゃんが口癖

母のことです

今も呼んでいます

誰が誰か分からない今も

 

しかも仲が悪い夫婦でした

喧嘩が絶えず

辛かった‥

 

 

ふんわりウイング

 

父が急に高熱で脚も痛がり

姉に呼ばれた時

 父が私に

「おやっさんの所に行ってくるわ!」と

(おやっさんとは父の父)

「ここに居ていいんよ、ここがお父さんの居場所」

と言ったら

「そうか。。 」

と父が嬉しそうにほっとした感じで

目をつぶった

 

それから父は寝たきりになりました

 

それからも

歩けていた時から通っていた

デイサービスも欠かさずに

行っていました

車椅子で

 

食事もゆっくりと

時間かけて介助しなくても

自分で食べれていたから

安心でした

特別養護老人に入ってからも

A 病院に入院する前日まで

 

 

ふんわりウイング

 

 

 

口から食べる事が出来るということが

生きているということ

それが出来なくなるということは

 

ふんわりウイング

 

亡くなる直前まで多量の点滴を続ければ、

手足がひどくむくみ、とても苦しい思いをします。

加えて人工呼吸器や胃ろうなどの管が

何本も体につながれた状態になり

、最終的には“持続的鎮静”といって、

麻酔を使い眠らせるような形で

最期を迎えることもあります。

これは果たして私たちが望む

最期といえるのでしょうか。

 

上矢印

慢性期.com

尊厳死とは何か——生き方・死に方を選ぶ自由の重要性

医療法人裕和会 理事長 長尾和宏先生

から、抜萃させて頂きました

下矢印

尊厳死を実現するために必要なもの

 

尊厳死を実現するための基盤は、本人の意思です。

人生の最終段階における医療の選択について、

本人の意思を事前に表示しておく文書を

“リビング・ウィル(LW)”といいます。

現状、日本においてリビング・ウィルには

法的担保がないため書式などに規程・制限はなく、

自由に書くことが可能です。

法的担保はないにしても、

リビング・ウィルを文書として書き留めることは、

本人の意思を実現するための大きな一助になります。

 

 

 

ふんわりウイング

 

 

とても厳しく頑固な父

元気で認知症になっていない頃

この様な話を

できる人ではない

 

しかし

父は義父を

母と共に看取りました

いろいろあった人生で

葛藤もあった関係です

優しい私の大好きな祖母は交通事故です

 

父の両親を亡くした時の

落ち込んだ姿を

見ていた私です

 

そして両親は

私達姉妹が生まれる前に

長男を幼稚園の時

病気で亡くしています

この悲しさは計り知れません…

 

 

ふんわりウイング

 

箪笥の中に

父と母の白浜での新婚旅行の写真

こっそり子供の頃見つけて

美男美女の姿見て笑った

今は変わり果てておりますが…(*^^*)

お泊りの家族旅行に白浜に

両親と姉私4人で行った…

急に思い出しました

 

 

 

ふんわりウイング

 

私個人の思いです…

 

 

ふんわりウイング

 

父医療療養の病院に転院することになりました。

 

また、続けたいと思っております

 

ありがとうございました(*˘︶˘*).。.:*♡