４月の中頃から
父は老人ホームに入りました
コロナで面会禁止
やっと面会出来る事になり
面会が始まった初日が都合もよく
数日前に予約をして
行ってきました
ドキドキです
どうしているかなぁと
早く着いてしまいましたが
面会にするのに体温チェックとか
手続きが要る様なので
入いり事務所を探そうとすると
先に気づいて下さり
挨拶と手続きの説明
終わると連絡して下さったのか
車椅子で父を連れてきてくださり
面会室(広い多目的な部屋？）で
１５分の約束で２人にしてもらえました
合うなり私より
机の上に飾ってある
紫陽花の花に
「これなにゃ。。」と
アルツハイマー型の認知症
耳は母と違ってよく聞こえて
会話が出来る
でも私が娘であることは忘れた
なのに話が好きです
以前より声は小さくなりました
あんなに喧嘩していたのに
口癖が「おばあちゃんは」です
母のことです
母が膝が痛かったこと
父が介護ベットを置いていた部屋を
今は母が自分のベットを置いて
生活している
など話すと
「そうか、そうか…」
いい顔してうなずく父
理解していないが
その時だけは普通に戻ったとも思えるほど
不思議です
１５分はあっという間に過ぎ
お別れです
寂しいのは私だけで…
父は無表情
でも手をふってバイバイと
また来るねと
厳しくガミガミしていた父
うさぎ年でもうすぐ９３歳です
長生きですよね
想像しなかった
こんな父と娘になるとは
雨が続き
洗濯が部屋干し
金曜日はリウマトデー
良い一日でありますように
ありがとうございました
