今日は母の病院の付き添いの日でした

パートのお休みも取り

母の好きなお菓子とか用意したり

 

でも前々日に姉からメール

母の体調が優れないので、今回は自分が行こうかと

両親は姉と同居しています

 

治療のこと等、先生と相談したいのだろうと

今回はお願いします、お役に立てず申し訳ないですと返事

 

毎回面倒だと思っていたのに

顔が見れないと

残念で寂しい

何もしてあげれない私の、少しの親孝行だった

 

 

まだ関節リウマチで病院に行っていない頃

母が診察の順番待ちの時

「指が痛いの、リウマチやろか?」

見るからに綺麗で真っすぐな指・手

 

本屋で立ち読みした家庭の医学からの乏しい知識

「リウマチは左右対称に出るから、違うよ」と答えた

 

「あー良かった、リウマチだったらどうしようと」

それ以来母は手の不調は忘れたようです

 

母の時代の人にとってリウマチとは恐ろしい病気なんだと

今の病気より、リウマチの方が心配だった様で

 

関節リウマチと診断が下って

母には、そして実家の姉の家族にも伝えていません

母には心配をかけたくなかった

驚くだろうし、悲しませたくなかった

 

少しでも元気で過ごしていて欲しい

歳とともに、あちこちに不調が出てきている

今年は暑いから、体に応えたのかも