酒とオカマと男と女 -5ページ目

酒とオカマと男と女

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次の日も二匹のダックスの事が頭から離れないガーン

(アカンアカン)
自分に言い聞かせる。

(アカン!アカンて~!)
自分に強く言い聞かせる。

ふと彼氏にその事を話してみた。

彼氏は何の躊躇も無く…

たった一言

『もらっといでや!』

結局、二匹共引き取る事に決定しょぼん

先日道で偶然久しぶりに女友達に会ったニコニコ

結婚して近くに住んでいるから旦那さんに会ってと嬉しそうに話すニコニコ

早速お邪魔した。
あれ?こんなタイプだったっけな?
ま、その方が上手く行くって話も聞くけど…

30分程して帰ろうと立ちかけた時、
彼女が僕に尋ねた。
『犬今何匹居るの?』

『みんな死んで今は四匹だけになった。』と答えた。

『ダックスだったよね?』

『うん!』

『それじゃ帰ります。』

『あ、そういえば…』と、旦那さんが話し出す。

旦那さんの知人がダックスの貰い手を探していて、今週末迄に見つからなければ保健所に引き渡すとの事らしい。
生後八ヶ月のオスとメスの兄妹の二頭。

嫌な話を聞いてしまったガーン

僕は聞き流して家に帰った。

木曜日の出来事だった。


ひろしさんと別れた僕は酒に酔ってフラフラした足どりで大通りへと歩いた。

すると…

後ろから…

大きな?いや、ドデカイ声で叫ぶ声がしたガーン

『ママさ~ん!ママさんよ~!ありがとうよ~!』

ショック!ショック!ショック!ショック!ショック!

マジ頼むわ…

声デカ過ぎやし

ここで振り向いて返事などすると、道行く人々に、『僕はオカマで~すドキドキ』と自らバラしてる様なものだ。

僕は振り返らず歩いたショック!

叫び声は続く

『ママさんよ~!わしやり直すけんな~!』
『ママさんよ~!体に気をつけて頑張れよ~!』
『ママさんよ~!~~~』
『ママさんよ~!~~~』

あまりにも叫び続けるので思わず振り返った。

すると、

なんと、

『わし、もう二度と人は殺さんけんな~!』

長音記号1長音記号1走る人
僕は走って逃げた!

どうやって帰って来たかさえ思い出せなかったが、犬達の鳴き声に目を覚ました時は我が家だった。