5年振りの5/5日開催の岩国フレンドシップデー2024に来ました。
えっ?5年ぶり・・・
朝6時には岩国駅に到着!
改めて実家から行けるのはかなり朝が楽です。
基地まで凡そ2キロくらい歩いて向かいます。
昔は車で入れたんですよ。
到着っ!
並ぶ事1時間。スムーズに基地内に入れました。
さっそくF/A-18がお出迎え。
普段だと堤防から遠くに見えるF/A-18がズラリと並んでいます。
主翼折りたたみバージョンカッコ良い・・・
また、岩国にはA-4スカイホークが綺麗な状態で展示されています。
航空機設計者エド・ハイネマンの名機です。
有名なドーントレス急降下爆撃機やスカイレーダーなどを設計。
スカイホークはエンジンボルト6本で固定してメンテナンスを優先。シンプルな機体構造。そしてパワフルなエンジンと小型軽量な機体。
機体重量は当初仕様書の半分で完成したとか・・・
個人的に艦載機が好きと言うのもありますが、改めて思うとエドハイネマンの設計した飛行機が無意識に好きでした。
岩国といばUS-2。
水陸両用機です。
2024年現在。1047人もの人命が救われています。
二式大艇の技術を継承している機体です。
こちらは過去にみてきた2式大艇です。
そして、風の噂で飛行艇博物館ができる日をまた浴びている、極めて保存状態の良いUS-1です。
T-5練習機
プロペラ曲芸飛行チーム
ホワイトアローズでも使われる練習機です。
練習といえど、過敏な動きができる高性能な機体です。
アニメ宇宙よりも遠い場所という南極を題材にした作品で登場したそうでコラボパネルなどの展示がありました。
尾翼にシラセの文字が。
しかしテール折りたたみ機構が凄い。
限られた艦船の空間を有効活用するための工夫がみられます。
そして引退間近のU-125
この状態で見学できるもの今回が最後かな?
岩国では日時や茶飯に飛んでいますが見れなくなると思うと寂しくなります。
アメリカ展示。
これは初めてみたかも?
ゲームエースコンバットの兵装選択画面でみるドリーです!
CH-53 シースタリオン。
全長30mの巨大なヘリです。
近づくと威圧感があります。
SH-60 シーホーク。
色々なバージョンがあり用途によって搭載品が全く違います。
UH-1Y ヴェノム!
160機しかいない地味にレアなヘリだったりします。夜間飛行ができる高性能なヘリです。
AH-1Z ヴァイパー
メインヘッド部分はグラスファイバーとエポキシで作られヒンジレス構造となり機動性とメンテナンス性が良くなった攻撃ヘリです。
そしてF-35B
しかも胴体下にガンポット付けてます!!
まだまだ現役?P-3C
L-188旅客機が原型で改良されたのがこの機体シリーズになります。
オープニングフライト!
相変わらず凄いパラシュート操縦技術です。
その後ウイスキーパパの演技スタート
低空飛行がよくわかる構図で撮影してみました。
場面が近いっ。
アクロ機ならではのマニューバー 。
スモークと機体挙動をみると分かるかと思います。
そして、ヴァイパー!
機体が小さく400mmレンズでは少し物足りない感じです。
ヴェノム。
ドアを開けて飛行。
映画のワンシーンのようでした。
MV-22
VTOL輸送機です。
一度に大量のに荷物や兵隊を運べる、今後中ではならない機体です。
機体の開発は35年前にも遡ります。
機体の内部は意外もの古めかしいところも目立ちます。
そして、他の航空機にはないくらいの徹底した軽量化。なんでもチルト機構だけでも機体重量の1/3を占める為軽くする必要があります。
VTOL機構は色々と犠牲にしないと成り立たないのが現状でしようか。
シースタリオン。
デカイ。
圧倒的な存在感があります。
夜に地上からふわっと現れると不気味な感じになりそうです。
extraとレクサス車の競争!
低いっっっ
米軍の固定翼機のデモフライト。ド派手
ハイGターン。
主翼がしなっているのがよくわかります。
こんな写真が撮れるようになってる!
お高かったけど一眼レフ買ってよかった。
こちらはF-35B
STOLモードで離陸。
ノズルが40度くらいに下がって、キャノピー後ろのリフトファンからの空気が吸入されたいます。
からの。ハイレート!
あっという間に米粒サイズになりました。
F/A-18も負けじとハイレート。
思いっきり空気を切り裂いて飛んでいます。
え?
5機編隊です。
凄すぎる。国内で米軍機の編隊飛行見れるのは貴重なのではないでしょうか。
ウエポンベイオープン。
スケジュールが変更されて午前中にブルーインパルスが演技。
丁寧な飛行と息ぴったりの演技はいつ見ても感動します。
ということで、とても充実した岩国フレンドシップデーでした!!!