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今回はオーストリッチオイルの働きについてお話したいと思います。



オーストリッチオイルを用いた


「モイスチャライジングクリーム」という化粧品を製造・販売しているのですが


様々な活用法についてお知らせしたいと思います。

すでにオーストリッチオイル製品をご愛用いただいている方にも、

まだお試しになったことがない方にも

オーストリッチオイル製品を用いた肌のケアの方法が伝われば幸いです!


■「モイスチャライジングクリーム」の肌を守る保湿効果!

人の手肌は

皮脂の油分 汗などの水分によって

空気中のホコリやカビ、細菌などの刺激物から守られています。



皮脂は年齢を追うごとに出にくくなりますので

25歳以上の方は手肌に油分を補うことを考えてよいと思います。



基礎化粧品でよく用いられる乳液も原理は同じ。

乳液というのは乳化させた化粧液、つまり油と水です。

つまり、肌が乾燥して突っ張る不快感、

刺激物などによる肌の痛み、肌荒れ・・



その原因は【皮脂不足】です。



それを補うのが

「モイスチャライジングクリーム」
http://www.flying-ostrich.co.jp/?pid=5558172

特に、モイスチャライジングクリームの成分の90%である

オーストリッチオイルにはパルミトレイン酸が含まれています。

パルミトレイン酸は、肌の若さを保つ為に必要な脂肪酸といわれており

また、年をとるごとにその分泌が少なくなることがわかっています。



■「モイスチャライジングクリーム」を活用して肌を守る!しかも経済的!

ダチュラリスト自身の実体験からお話したいと思います。



帰宅して、入浴して体を石鹸で洗いますね。

すると皮脂はすっかり落ちてしまうんです。



【入用後の手肌は大変なピンチなんです。】



体が温まって汗や皮脂がでているうちに

皮膚を守るバリヤーになればよいのですが

気温が低く乾燥していると体が冷えて発汗や皮脂の分泌が鈍くなります。



肌は充分なバリヤーを得られぬまま外気にさらされる事になり、

手肌に乾燥を覚えたり痒くなることがあります。

具体的には室温が15度前後、湿度が40度を下回るくらいから。

季節でいうと11月から4月くらいまでです。
(ダチュラリストの在住する関東地方の場合)



そういう時、モイスチャライジングクリームを塗ると楽になります。

本当は、お風呂上りでまだ肌が充分湿ってるうちに塗ったほうがいいです。

なにしろ油分はバリヤーになるので



【不快感を感じる前に塗って備えておくのが本当に賢い使い方です。】



入浴後に限らず、ちょうど今の時期のように寒さが厳しく乾燥していると

外に出ただけで顔の肌がつっぱりませんか?

自分はつっぱります。


そんなとき、モイスチャライジングクリームを薄く塗って伸ばしておくと

寒さや乾燥から肌を守ってくれます。



オイルというものは水や空気よりも熱が伝導しにくく、

断熱の効果もあるんです。



なので、手先や足先が冷えるな~というときも

モイスチャライジングクリームを塗っておくと

冷たい外気を遮断して、自分の体温で温まりやすくなります。



時々モイスチャライジングクリームを塗ると血行がよくなる

といった使用感を頂く事がありますが、

その直接的な因果関係は正直なところわかりません。


ですが、オイルの断熱効果によって保温され、

結果として手足がポカポカして血行がよくなるということはあります。



【暖房の温度も下げられる実にエコな使い方です。】



皿洗いなどの水仕事、この季節つらいですよね。

冷たいのはつらいのでお湯を使えば・・・

しかし、お湯を使えば手肌の皮脂も落ちやすくなってしまいます。



こういうときも先にモイスチャライジングクリームを塗っておけば

水で洗い物をしても、冷たさが和らぎます。

洗い物に温水を使うという人でも、

水を使って節約できるくらいになるかもしれません。



また、お湯をつかっても油分は水をはじきますし、

洗剤による皮膚への刺激を和らげる事が出来ます。


【肌に優しくて、しかも経済的な使い方ができるのです。】



市販されている安価な手肌用クリームと違うのは、オイルの多さ。

通常のクリームは油分を水で薄めて乳化してクリーム状にしていますが

モイスチャライジングクリームのオーストリッチオイルの割合は

なんと90%!!

残りの10%に天然成分のミツロウを添加して粘性を出していますので、

効果の強さや持続性が違います。



一度薄く手肌に伸ばして、手を何度か水で洗っても

まだ油分が残ってしっとりとしているのがわかると思います。


しかも、

天然成分100%ですので口に入ったり、お皿についても害がありません。


それが「モイスチャライジングクリーム」です。
http://www.flying-ostrich.co.jp/?pid=5558172


■「モイスチャライジングクリーム」活用法まとめ

・室温15度以下、湿度40度以下は肌の乾燥にご注意!

・入浴後のケアに!皮脂が落ちて肌のピンチです。
 寒い外気、水に触れる時の肌のケアにも!

・断熱効果が保温にも役立ち 暖房・温水を節約!


しかし、オーストリッチオイルが肌を守る働きは

まだまだこれだけではありません。  次回につづく。

11月頃から、何度かテレビの報道関係の番組で放送されていたので

ダチュラリスト通信の読者の方でもご存知の方もあるかもしれません。


TBS系の「朝ズバッ」では、みのもんた氏が紹介していました。



ダチョウの卵から抗体を採取し、

インフルエンザウイルスを撃退する抗体マスクが開発されたというものです。


これは、抗体が親鳥から卵へ移行する仕組を利用するもので、

従来は鶏の卵やウサギの血清を用いて抗体を採取していましたが、

採取効率が悪く、抗体はとても高価なものになっていました。



これを、大きなダチョウの卵を利用することによって、

抗体を取るコストが従来の約100分の1にまで減り、

抗体を量産化して抗体フィルターマスクを作る事が

出来るようになったというものです。



さすが、世界一の大きさの誇るダチョウの卵です!



この研究、開発を主導しておられるのが京都府立大学の塚本先生。

先生には昨年ダチョウ産業関係者の集まる席で講演を頂きました。



実験の映像を見せてもらいましたが。

ウイルスを蔓延させた状態でラットが死んでいく中、

抗体フィルターで防護したラットはバッチリ生き延びました。



ひとたびインフルエンザなどの大流行(パンデミック)が起きれば

数百万人単位の死者が出るといいますが、

感染や、病院等における感染拡大などを防ぐ為に抗体マスクは活躍します。


取り扱いは こちら

クロシード株式会社
http://www.crosseed.co.jp/index.cgi



この日本発のダチョウの抗体マスクは

既に全世界に向けたビジネスになっており

売れにうれて今現在は3月まで出荷待ちのようです。



さて、私も仕事の中でこのプロジェクトに間接的に関わっています。



全てのダチョウが抗体生産用の親鳥になるわけではありません。

ダチョウの肉やその他生産物、生体の流通といった

産業の基盤があればこそ成立する事業です。



産業の基盤を支えるのは生産物を買っていただく皆様です。



自分の仕事は生産物を売るほうですが

ダチョウ肉、革製品、オイル製品も、

間接的に多くの人の命を守る事に繋がると考えると

ぐっとやりがいも感じてしまいます。



今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m