表題の件、正確には理解していないので、詳細は下記のURLを参照して下さい。(笑)

 

【最新】介護保険負担限度額認定証とは 居住費と食費を4段階で減額 | 介護健康福祉のお役立ち通信 (carenote.jp)

 

要は、特養等に入所する際に、限度額が設定されて、自己負担額が軽減される制度です。収入が多かったり、預貯金等の資産が多いには方適用されません。基本的に1年ごとの申請です。住民税が非課税でないと対象外になります。

 

私が成年後年人をしている方で、昨年から限度額の認定を受けていて今月末で期間が満了する方がいました。そのため急いで申請したのですが、先週末に市役所から電話が掛かって来ました。「住民税が非課税になっていない」と言うのです。おかしいですね。去年は非課税だったのですよ。

 

市民税課に電話を回してもらって確認しようとしなのですが、お役所仕事ですね、電話では詳細を教えてくれません。「昨年、ご本人宛に課税通知書を送ってあるので、それを見て欲しい」とおっしゃる。しかしご本人は昨年から特養に入所していて、自宅は空き家です。またご本人は受け取っていても、こういう難しい書面は、見ても簡単には分からない。そこで「再発行して私に送って欲しい。」と交渉してそうしてもらいました。

 

今日、その通知書が届きました。確かに課税対象になっています。素人が見ても分からないので、すぐに市役所に電話して聞いてみました。一つ一つ確認した所、去年は「寡婦控除」されていたのに、今年は控除されていない事が分かりました。どうしてそうなったのかは謎です。しかしそんなことを追求しても意味がないので、すぐに訂正してくれる様にお願いしました。

 

申請書を出してくれというので、すぐに対応しました。いやあ大変です。介護保険負担限度額認定証の発行も含めて、何とか今月中に終えてもらいたいと思います。行政のスピード感のなさには呆れます。(^_-)-☆

 

 

 

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