きのうは蒼生会(大学でお世話になっていた先生の門下生の会)の勉強会で歌わせて頂きました
今回の勉強会は中田喜直の作品を集めた勉強会でした
中田先生の作品は、芸術歌曲というより少し歌謡曲の要素?が入っているように感じます。
かわいらしい詩やユーモアのある詩につけられた親しみのあるメロディ
どの曲もとても素敵です
今、話題の 「こだまでしょうか? いいえ だれでも」
って金子みすずさんの詩にも作曲されてます
とってもかわいい1曲です
わたしが歌わせて頂いたのは、
「日本のおもちゃうた」の中から3曲
海ほおずきと少年
竹とんぼ
おまつりはどこ
と、
子守歌
の4曲を歌わせて頂きました
海ほおずきと少年は、歌詞にモーツァルトが出てきます
前奏もモーツァルトのソナタを真似たようなフレーズになっています
すごくかわいい曲で大好きな一曲です
子守歌も始まりから歌詞がおもしろくて
「みなさん おたがいに こおした時代に生きてゆくには
眠りがなによりの救いです
安眠がなによりの栄養です・・・・」
っていうところから始まって。。
勉強し始めたときは、こんな子守歌アリ?(笑)って思ったけど
だんだん楽しくなってきて
この曲には、最後「ねんねん ころりよ おころりよ~♪」の旋律が出てきます
やっとここだけ 子守歌って感じ
日本歌曲って今まであまり勉強してこなかったので
私自身レパートリーが少なくて・・・
でも、今回すてきな曲をたくさん知ることができたので
苦手意識ばかりもっていないで、日本の作品も歌えるようになりたいなぁと思います
終演後、わざわざ聴きにきてくれていた大学の友だちと横浜でご飯
久しぶりに話せて嬉しかったぁ
でも。。。
夕ご飯にパンを2つも食べてたくせに
友だちと一緒にカレーを食べちゃったわたしって