今では散発的に挑戦している
「おうちで挑戦シリーズ」
元はと言えば、
これが皮切りでした
あれから約1年
新居に移り、半年以上たち
機は熟した!
ということで
再びのフレンチフルコース挑戦です🇫🇷
まずはアペリティフ
ブラン・ド・ブランのシャンパン
フィリップ・ゴネ
シャルドネ100%で仕込まれている
このシャンパンは触れ込みのとおり
柑橘系の味わいと
ミネラル感が合わさり
鮮烈な印象
長丁場なので、ここは
ハーフボトルで
アミューズはグジェール
チーズを練り込んだシュー生地を焼いたもの
これに
エシレバター
とびこマヨネーズ
バジルソース
を挟んでいただきます
グジェールについてはこちらを参考にしました
写真のようにふんわりとは行きませんでしたが、
そこはお許しくださいませ
続くオードブルは
マグロ「とか」のタルタル
とびこをのせて
添え物はにんじんの葉っぱ🥕
マグロ「とか」というのは、
シティスーパーで、刺身の切れ端が
ごちゃ混ぜになったやつが
お安く売られているので
その中でも
マグロメインで入ってたやつを使ったからです🤣
レシピはこちらを参考に↓
とびこは、
アミューズのとびこマヨネーズにも使ったやつ
にんじんの葉っぱは、あとで使う
細身のにんじんが、立派な葉っぱがついていたので
それを使いました🌱
そして白ワイン投入
名門ドメーヌ、ルイ・ミシェルの
シャブリで
ぶどうとしてはシャルドネ続きにはなりますが🍇
これをフルボトル開けると
赤ワインにたどり着けませんので、
ここは久々に登場の
CORAVIN
そしてポタージュは
屋台風焼きとうもろこしのポタージュ🌽
焼いたパイ生地のスティックを添えて
醤油でじっくりと
焼き上げたとうもろこしを使うことで、
通常のコーンポタージュとは一味違う
焦がし醤油の風味が加わり
ちょっぴり和のテイストにも
なっています。
ちなみにパイ生地は
次で使うので、その切れ端で
参考にしたレシピはこちら
そしてポワソン=魚料理は
えびと白身魚のムースパイ包み
キノコのクリームソースで
というわけでここでパイ生地🥧
表面には
卵の黄身を少量の水で溶いた
「ドリュール」を塗って
白身はあとで再利用しますv
パイ包みは
切ってみるとこんな感じ
緑の部分はほうれん草のソテー
白身魚はTooth fishを使ったので
かなり濃厚な仕上がりに
Tooth fish は以前にもご紹介してますが
白身魚とは思えない
濃厚な味わいで、普通に焼いても
めちゃくちゃうまいです😋
レシピはこちらを参考に
こちらのレシピでは
えびに合わせてアメリケーヌソースを
使っていますが、ちょっと
作るのがめんどくさそうだったので
キノコのクリームソースにしました
レシピはこちら↓
グラニテはパイナップルのソルベ
ミントの葉を添えて
さっぱりとした口当たりで、
パイ包みで濃厚になった口の中を
リセットするのに最適😋
参考にしたレシピはこちらです↓
が、レシピのように
真面目にコンポートから作ったのではなく
パイナップルの缶詰でチート😝
そしていよいよヴィアンド=肉料理
塩胡椒でシンプルに焼き上げた牛肉のロティ
バジルソースに
ニンジンのグリルを添えて
タルタルに添えた葉っぱはこれから切ったもの
牛肉のロティはこちらを参考にしてます
合わせる赤ワインは
北ローヌのAOCクローズ・エルミタージュ
ジャン・リュック・コロンボ
シラーズ100%の
濃厚な果実味が、塩胡椒の効いた
赤身肉によく合います
そしてお肉料理のあとは
フロマージュ=チーズ
ブルー
カマンベール
ゴート
パルメザン
の四種
蜂蜜を合わせていただきます🧀
これでもワインが進みます🍷🍷🍷
そして迎えたデセール=デザートは
フォンダンショコラに
フランボワーズソースを添えて
濃厚なチョコレートと
フランボワーズの甘酸っぱさが
ベストマッチ👏
参考レシピはこちら↓
そして最後にプティフール
=小さな焼き菓子ですが
これは卵白を使ったランドグシャ
えびのパイ包みで使ったドリュールに
「使わなかった」卵白を
ここで再利用👏
けっこうバニラエッセンスを効かせたので
なかなかの味わい
ランドグシャは
こちらのページを参考に
というわけで、
昨年挑戦したときは、デザートやポタージュは
既製品を使っていて
若干の手抜き感はありましたが、
今回はその辺りもだいぶ改善💪
やはりオーブンが使えるようになったことが
何よりもでかい🥳
同時に食材をいかに使い回して
どこまでを事前に準備して
どこでどのお皿を使い
食べながらどういう
時間配分で焼いていくかという
プランニングをするのも
オタク気質ゆえ
これまた楽しい🤣
ちなみに白身魚のムースは
けっこう余ったので翌日普通に
パイにして焼きました🥧
見てくれ悪いですけどね😅
というわけで
約一年を経ての
原点回帰のおうちで挑戦!
フレンチフルコース
でしたが、
我ながらなかなか満足のいく
出来上がりになりました
次はいつやろう?