ついに、今年の6月から新しい仕事場に転職する。
36歳にもなって転職することについて、周りからは正直何も言われなかった。多分この数年で、兎に角仕事の種類を増やしたし、今の仕事も副業で続けていく。フリーランス外資進出という職業である。そういうこともあって、とりあえずこいつは仕事的には安定しているんだろうという家族への印象を与えることに成功しているようである。
この5年間は、やっぱり暇だった。仕事を4つも同時に掛け持っていたし、終わってしまった案件も含めるとかれこれ10社以上仕事をしてきた。ただ、だからこそ自分がスキルという断片で各所から切り取られ、結局軸となる仕事の柱から遠ざかってしまったように思う。
4つの仕事の職種がそれぞれ別であったのもあって、結局自分は何を伸ばしていきたいのか。そんなことに逡巡するようになっている。暇である方が仕事に余裕が生まれて好循環が生まれる、仕事に余裕ができると暇になる、のである。
という訳で、何か自分の軸となることを取り戻さねばならないという心持ちである。(だから転職するのだけども)
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この半年くらい、すごく暇だったので、趣味を始めた。ダイエットである。
自分は元々陸上部・中距離で比較的スリムな部類であったのだけど、昨年10月に測ったところ、体脂肪率が30%を超えていた。なんとまぁ体たらくで、なんだか痩せたい心持ちだった。元々ストイックな性格だったのもあったので、そのキャラを自分の中で保てなくなってしまうことに寂しさを感じたのである。
ダイエットは、7ヶ月続いている(今もなお)。その結果、体重は11kg落ち、体脂肪は7%くらい減った。これは喜ばしいことだ。
ただ、知り合いの整体師に言われたのだけど、キン肉マンとランナーは両立しないのだそうだ。走れば筋肉は減る。
だから、ランナーでいつづけるのであれば走り続けることは必須なのだ。筋肉をつけるという活動はセカンドプライオリティーっていうところだ。シンプルにここからが大変だよなぁと思うわけである。別に好き好んで走っている訳ではないからね。
そういう訳で、ダイエットを続けるための口実が必要だということで、次はカメラを買った。街の風景を撮るというモチベーションがあれば、外に出るきっかけになる気がしたので。そしてカメラと同じくらいの時期でピアノを弾き始めた。せっかく外部に表現をするのだから、表現の方法が写真だけだと勿体無い気がして。さらに、中国語も始めた。一番今興味がある地域が中国だから。そこを写したいと思って。(あと料理も始めた)
と、、、いう兎にも角にも、自分は詰め込みに詰め込んで、結局趣味においても本質が見えなくなるという性分らしい。
もうこうなったら、それぞれにどんどん伸ばして行って、40代50代はこのあたりで生きてやろうかと思う訳である。
理想的には、海が見えるワンルームマンションを千葉に借りて、そこでピアノとキッチンを置く。そこで魚介やら何やら一日中料理する。気が向いたら車を飛ばして星を撮りに行って、海沿いを走って、ピアノを引いて寝るのである。