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■ここから年末までの過ごし方の3つのポイント
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年末に向けて忙しくなってきたり、焦ってくると、
どのように日々を送るかということが、
とても大切になってきます。
今回のメルマガでは3つのポイントについてお伝えします。
より詳しく学ぶために、
私自身が書いた本のどこを見たらいいかも記しておきました。
ぜひ、お持ちの方はより深くチェックしてみてください。
【ポイント1】:「時間の使い方を見直す」
年末に向けて忙しくなっていくと、
本当に「価値のあることをしているのか」
を問うことが大切になります。
緊急なことや、目の前のことに追われた
時間の過ごし方ばかりしていないでしょうか。
一度、立ち止まって、自分の時間の使い方を見直してみないと、
「大事なことに意外にも時間を使えていなかった」
ということになりかねません。
特に、リーダーになるほど、
「未来のことをしっかりと考えて、意思決定をしていく」
ということが重要になります。
驚くほど人は、
「決める」ということと無縁な日々を送っています。
同じことをなんとなく繰り返していると、
なにも決めていないまま時間が過ぎます。
リーダーの最重要の仕事は、
意思決定をすることです。
意思決定の質が下がるほど、
率いるチームや組織は停滞へと向かいます。
たとえ会社組織の中でトップや、
上司でなかったとしても、
自分の人生を導くという点では、
あなたは自分自身のリーダーです。
あなたが、自分の人生をどうしていくのか
という意思決定をしない限り、
周囲の情報や、人生で起きる出来事に
流されやすくなってしまうのです。
そのために、リーダーは
一人の熟考する時間を大切にします。
感情を整え、心を静かにし、新たな意思決定を行うのです。
【ポイント2】:「2014年を象徴する1ヶ月を過ごす」
まず大事なポイントは、今年のこれまでの過ごし方が
どのようなものであったとしても、
それをひきづってはならない、ということです。
うまくいっていなかったことを、
ひきずっていても落ち込むだけですし、
うまくいっていたからといって、
それに慢心したらぬるま湯にひたるだけです。
高いレベルにいる人ほど、
「これまではこれまで。ここからはここから。」
という切り替えるスピードがとても速くおこなわれています。
スポーツでは、ひとつ前のプレーをひきづっていたら、
次のチャンスを逃して、負けてしまうかもしれません。
また投資の中では、数秒前のことを悔やんでいたら、
大損害になることもあります。
高いレベルにいる人ほど、どれだけ失敗していたとしても、
目の前のことに影響を与えてはならない、
という考えがはっきりしています。
ある意味では、過去をひきずり、
過去を嘆いている余裕がないとも言えます。
「目の前のことに集中しているから、
過去のことどころじゃない」
という人たちが多いのです。
大事なことは、これまでがどうであれ、
「目の前の一瞬を真剣に過ごせるようにならなければならない」
ということです。
そのために、考えてみてもらいたいのが、
2014年を駆け抜けるためには、
「年末までをどんな風に過ごせば、
2014年を象徴するような過ごし方になるだろうか?」
という問いです。
「これまでのこと」ばかり気にしている人は、
結局のところ年末になっても、同じことを気にしています。
「これからのこと」に集中できる人は、
これまでがどうであれ、新しい結果を手に入れることができます。
「これからのことに集中する」
という習慣をつくっていきましょう。
【ポイント3】:「ためらいを勢いへ変える習慣づくり」
人生やビジネスの中で、
手に入れるものや充実感に違いを生み出すものがあります。
それは、何かをしようと決めたときに、
「ためらう」か「すぐやる」かです。
なにかをすると、決めたのに、
「どうしようかな」とためらってしまうと、
タイミングをどんどんと逃しやすくなります。
タイミングは一度逃すと、「タイミングを逃すクセ」
みたいなものがつきやすくなります。
キケンですね。
「ためらい」が多く、長いほど、
手に入るものや充実感は少なくなります。
逆に、すぐやる人は、決めるまでにしっかり熟考しています。
そのため、やると決めたときに、
「すぐやる」という行動へ移せるのです。
成功とは、決意を伴った小さな行動の積み重ねです。
多くの人は「すぐにやる!とにかくやる!」
という習慣を身につけようとしますが、
「ためらう」という感情があるうちは、
3歩進んで2歩下がるということを繰り返してしまいます。
実は、「ためらわなくなる」と、すぐやる、
というのは自然にできるようになります。
なので、私自身は日頃ハイプレッシャーな中で
ビジネスをしている人たちには、
「すぐやる習慣をつける」よりも
「ためらいをなくしていく」こと
をサポートしています。
抵抗がない方が、同じ力で進めるから、
結果もとても出やすくなります。
「すぐやらせる」よりも「ためらいを解除する」方が、
どんどんと勢いがつくられていくのです。
そのことを把握しておいてください。
すると、周囲の人たちへのリーダーシップの際にも、
とても役に立つと思います。
では、なぜ人はためらうのか?
ためらうというのは、その後ろに
「恐れをもたらす思い込み」があるからです。
ほとんど無自覚なほど人生をコントロールしています。
ですから、ためらうたびに、
その背後にある思い込みに気づくことが重要です。
(この思い込みの気づき方、変え方については
拙著「がんばらないほうが成功できる」の第2章にまとめてありますので、ご参考下さい。
参考: http://www.amazon.co.jp/dp/4569812317 )
ためらわずに行動していくと、
失敗や思い通りにならないことも増えていきます。
1つやりたいことをやると、
3つ課題が生まれたりします。
そうしたときに、どうしたらいいのか、
ということについては次回のメルマガでお届けしていきます。
これまでがどうであれ、これからは選択することができます。
これまでと同じ過ごし方ですと、
あっという間に年越しになりますから、
ぜひじっくりと考えてみてください。
これから1ヶ月半の過ごし方で、2014年がさらに輝くのはもちろんのこと、
2015年の飛躍をつくりだすことに繋がります。
変化を起こすために大事なことは、新しい角度で考えることです。
これまでの延長では、同じ事が繰り返されるだけです。
未来は今つくられるのです。
少しでもヒントになりましたら、幸いです。
池田貴将