Be mine! 40


Be mine! 41


Be mine! 42














『紗矢香さぁ、最近綺麗になったね』



「え、そう?////」



実「うん、何か可愛いんだけど大人っぽくもなったよ」



「そうかな?////」




今日は千晃と実彩子が泊まりに来てます



お風呂入って3人でおしゃべりタイムが始まると唐突に千晃が私の雰囲気が変わったと話し始めた



そうなのかな…



こないだついに光啓と初めての体験をした…



何かこう…上手く言葉には表せられないけど、一皮剥けたようなそんな気持ちになった








千「もしや…初めて捧げましたか?」



「へっ!?Σ(|||▽||| )」



実「図星…(笑)えーちょっとぉ…いつの間に済ませたのぉ?(๑¯艸¯๑)」



千「知りたい知りたい♡( ´艸`)」



「恥ずかしい…////」



実「いいじゃん、うちらしかいないんだからさ~♡」



千「教えろぉ~っ」



「……文化祭の…夜/////」



千「文化祭…て…へ!!?あの後!?」



実「……日高め…月曜会ったら覚えてろよ( °Д°)」



「違うよ…違くて…私から…誘ったの////」



千「…うそ…(º ⌓º )」



実「い、意外と大胆なのね、紗矢香ってば///ドキ(((*〃゚艸゚))ドキ」



「家に誰もいないし…思い出すの怖くて…光啓と一緒にいたいって…


光啓は気をつかってくれてたんだけど…他の人に触られた感覚を消したくて…」



実「そっか……なら良しっ!」



千「結果それで立ち直れたのなら、だっちゃんやるねぇ♡」



「ふふ( ´艸`)…ねぇ、千晃の初めてはにっしーなの?」



千「私!?///////」



実「返してきた(笑)」






まさか私がこんな会話するようになるなんてな…/////



でもあの時はホントに幸せな気分で…



初めて見る光啓の表情にドキドキして…



怖かった思いもいつの間にか忘れていたんだ




明日は光啓が用事でいないから、会えるのは月曜日…








早く会いたいな…♡

































隆「てかお前らいつまでいんだよ(๑ ー̀εー́ ๑)」


秀「え?(。・ω・。)」


光「いいやん、おばさん呼びにこないし

俺らもお泊まり会しようぜ~」


隆「なんでそうなるんだよ(。-_-。)」


秀「まぁまぁ、とは言えちょっと嬉しいんだろ?」


隆「嬉しかねぇわ……(。-_-。)」