現在お問い合わせやご予約を多く頂きまして、
平均1ヶ月先でのご案内が続いているダカーポです。
そんなにもお待ちいただいてでもお任せいただけることに本当にありがたく感じながら一台一台に向き合ってしっかりとした施工を行なっております。
さて、気がつけば前回のブログから1年も経過しておりました💦
今回は久々になりますが、ホントに多いやり直しコーティングのご依頼。
今流行りの大手中古車屋さんでベンツを購入して、コーティングなどもされたものの、全然できてないからとご依頼です。 立派な詐欺レベルだと毎回思いますが、この問題どうしたらいいのでしょうね。
モールのシミは放置。
これはできないと言われたそうです。
それなら、20万近くの施工代金取っちゃダメですよね。
キレイにできますから…
プロが磨いてコーティングするので高額なんです…
って、ほんと軽々しくプロを名乗らないでください。
磨いて無いですよね。これ粘土入った時につく傷の可能性が高いです。
おそらく鉄粉はやったけど、研磨でその時の傷は消せずか、磨かずにコーティングしたか…ではないでしょうか?
さ、磨きなおしです。
ベンツの塗装は硬いので、ウールバフで磨くだけでもコンパウンドがマッチしてたらそれだけでもかなりキレイになるんです。
ウールだけでもツヤは出ますが、せっかくおまかせいただくんですからスポンジのバフでさらにツヤ感を上げていきます。
深みが出ていくんですよー!
では、より詳しく見ていきましょう!
これは塗装でないと消えません…と言われる傷。
お客さんも諦められてました。
が、ダカーポはトライしてみます!
プロなので!自分でやってみて本当にダメなら諦めます。
結果、消えましたやん!!
嘘ばっかり…。
こんなことがもう何年と日々繰り返されていきます。
ほんまのコーティングをもっとみんなに知って欲しいものです。
では、続いて、
研磨の工程の違いをご説明しますね。
施工前には上のようなグルグルな傷が無数にありました。そこでより細かくするためにウールバフで磨くとこうなります↓
今回、傷が深めのが多かったので、より多く消していくために、ウールバフと粗めのコンパウンドで磨きました。
すると、深い傷が、この写真のように細かなチリチリとした磨いた傷に置き換わりました。
こんな明るい照明で照らさなければキレイになったと感じるレベルです。
でも、白っぽさや西陽などが当たった時に、なーんかスッキリしないし、テンション上がるような美しさではないので、もう一回磨きます。
すると、とても明るい傷を明らかにしてくれるような照明で照らしても、この通り透き通った塗装面に仕上がりました!
他のところもこの写り込みです。
でも、脱脂をしたらモヤモヤに戻る研磨スタイルもあるので、ご注意を。
ダカーポの研磨では
研磨後の脱脂を徹底的にやっても浮き戻りのない本質的な研磨ですし、
その脱脂後に拭き取りなどに使うクロスが汚れたり油分がついていたら全てが無になってしまうので、そうならないよう新品や、それに準ずるクロスのみで施工を進めています。
何回見ても惹き込まれる美しさです。
こうしてコーティングを施工しているので、
深みのある塗装面が作り上げられていくんですね!
モールも美しく蘇ってキレイになりました。
写真でなく実車をご覧になりたい方は
無料見学説明を随時行っていますので、お気軽にお声掛けくださいね。
ウェブでは知れない、お待ちいただいてでもやりたくなる理由は無数にあります。
ぜひ一度ご覧になられてください。