急に来るもんだ。

突然お袋が倒れて、まあ大事はなかったんだが。

夢にまで見た声優さんと仕事ができて、非常にいい経験が出来た。満足感もたっぷり。ただ不満もある。

一瞬で答えを出してくれるこの頭だが、それがいい答えかはまた別で。

確実に転機。自分がなにがしたいか、どうしたいかが明確にわかったのです。けれどそれでいいかはもう一度考えなければ。

もう34歳か。はやいなあ。
つかんでも、つかんでもにゅるりと逃げていくもの。

確信、核心。
自信、自身。

楽しみを人と共有できないなら、一人でこそこそしてた方がまだましな人生に思える。

今なら大学時代、演劇部に早々見切りをつけ、本を読みまくっていた彼の気持ちがわかる。

全部一度やめてみようか。

で、こそこそ書いたり、こそこそ演じたりしてみようか。

誰かが介在するから苦しいなら、それも一興だ。

僕は、望まれてやっているわけではないのだから。

だからこそ自分が、自分だけが納得するものを作れるはずなのだ。
アシスタントディレクターではありませぬ。

オーディションです。

久しぶりに演じた。けれどやってわかったことがある。


むいてない(笑)

もう14年くらい身をおいてるけど、むいてないんだなあとはっきり実感したかな。むいてないからやらないわけではないけれど。

より他人が気になるし、自分が気になる。だから迷い悩む。もっとこうだ!と強く言ってくれる誰かがいればなあと思う。

僕は言う側で言われる側ではないのかなあと思うの。
こういう世界で、こういうテンションでこう演じてくれ!を誰かには言える。

けど誰か演出や本書きがいたらそれをもっと聞きたくて、聞いた通りにはいくらだってやるよ!って思うけど、そこまで言う人はいないね。

言われないと世界が安定せず不安になる。

ふらふら、ふわふわ。

そんなん思ったオーディション。受かったら受かったで。落ちたら落ちたで。