前半はこちら


20代前半から40歳近くまで501と503Bの2本で過ごしていたのですが、特に503Bのリペアが激しくなったこともあり、40代で2本追加しました。


10年ほど前に購入した505 1967年復刻モデル(LVC)(画像左)と、5年ほど前に購入した501 1955年復刻モデル(画像右)です。




私の中で、どうしても今時のジーパンが受け入れられず、昔の形を再現したこの復刻版は私にとってありがたい存在でした。


そして、昨日、このタイトルのとおり、これがきっと人生最後のジーパンとなるであろう1本を買いました。


それがこちらの501 1955復刻版(ミディアムインディゴ)です。


形は1955モデルですが、この遊び心のある色加工に惹かれてしまいました。

「今時のは受け入れられない」なんて言っておきながら😅


なぜ50代になって1本追加したのか。それは前半のブログでも紹介した503Bが、いよいよ限界を迎えたからです。


今の503Bの状況がこちら。

現時点で1箇所、破れています。ちょうどお尻の辺りなので、このままでは穿けません。



これまでのリペア痕。


お尻の破れもまた直せば穿けるわけですが、もう生地がどこも薄く、直してもすぐに別の箇所が破れてしまうのです。

だから、そろそろ現役を引退してもいいかなと思ったわけです。


この503Bは最も長く穿いたジーパンです。

引退はしますが、もちろん捨てるつもりはありません。何らかの形で残していきたいと思っています。


これで、501が3本と、505が1本の計4本が、これからの人生で穿いていくであろうジーパンになります。


まあジーパンの似合うおじいちゃんになっていればですけどね😅