ガレージを建てたのが昨年11月。


同時に、このような感じで側面に断熱材を入れてOSB合板で仕上げる作業を行いました。


しかし、いざ夏を迎えると、ガレージ内は40℃をはるかに超える状況。やはり側面だけではダメなのだと、重い腰を上げて天井の断熱に踏み切ったのが数日前。


そして、いよいよその施工も今回で終了なります。


今回の作業はこの部分。

これまでずっと見ぬふりをしていた場所です。

この天井と側面との間にある隙間を埋めていきます。



まずは奥の面から。


天井材が奥壁の面より手前にあるため、30×40材を奥行が40mmになるように固定。さらに16×40材で16mm分稼ぐために固定し、OSB合板を貼り付けるための下地としました。



断熱材を入れて、



OSB合板を切り出し貼り付けて、奥の面は終了です。



次に左右の面。

このように30×40材を溝にはめ込みます。

ちょうど溝の幅が30mmほどだったので、特に固定せず置いてあるだけです。


溝に等間隔にある出っ張り?に合わせてはめています。



断熱材を入れて、このように16×40材を先ほどはめた木材に固定。これを下地材とします。


これでちょうど下の側面のOSB合板の面とほぼ同じになります。



OSB合板を切り出し、下地材に貼り付けて終了です。

これは入り口から見て左側。



こちらが右側です。

天井材の固定の雑さで若干波打っているため、少々隙間がありますが、まあオーケーです。



猛暑日が続く中、ヘロヘロになりながら作業をした甲斐があり、ガレージ内の温度は5℃ほど下がりました。もちろんそれでもMAX38度はあるので、快適とまではいきませんが、置いてある車やその他の物への影響は間違いなく軽減されたと思います。


これで大掛かりな内装は仕上がりましたが、内装作りはまだまだ終わりません。

やりたいことはまだあるので、今後もこちらに記録していこうと思います。