前回のこの↓作業で天井の断熱は終わらせたのですが・・・。
やはりどうしてもこの収納棚の物を出し入れするための空間が気になって仕方がありませんでした。
いっそのこと収納を諦めて塞いでしまうことも考えましたが、何だかもったいない。
ただ、収納されている物はほとんど取り出すことがないのも事実。
ならば天井が開閉できるようにすれば良いのでは?と思い、あれこれ考えながら作業に取りかかりました。もうここまで来ると計画も何もなく行き当たりばったりの作業になります。
まずは余っているアクリアマットを屋根裏のロープと補強バーにかませます。
余っていた1×4材を収納棚の側面に1cmほど上側にオフセットさせてビスで固定。
反対側は、前回作った棚板が出ている分、このように2×4材を両端と中央に固定。
ここで、ようやく2×4材を固定です。
左右の壁側については、このように1×4材を固定して、裏側が見えないようにしました。
今回はこの両サイドの柱の上に5.5mm合板を「置くだけ」にするため、このようにオフセットさせた1×4材に合板が浮かないようにするための端材を取り付けてみました。
ちなみに反対側にも付けてしまうと、合板が外せなくなるので付けていません。
少々合板を取り付けたり外したりするのにコツが入りますが、見た目はいい感じに収まりました。
これで完全に天井の鉄板が見えなくなり、気持ち的にもスッキリしました。
天井の断熱施工はこれで完成です。