就学援助の子どもすべてに給食費相当額の支給を! | だばなか大介オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本共産党河内長野市議会議員 だばなか大介

通常時、河内長野市では就学援助を受けているすべての子どもの給食費は無料になっています。
 

●就学援助は、経済的に厳しい世帯に就学に必要な費用の一部を補助する制度です。

 

今回の学校休業に伴い給食がなくなったため、家庭での子どもの昼食費がかかり、厳しい家計を圧迫するようになっています。

 

現在河内長野市では、生活保護家庭には給食費相当額が支給されていますが、就学援助を受けている準要保護世帯(生活保護に準じる世帯)には支給されていません。

 

一方で、準要保護世帯の給食費(食材費)は市で予算化されていますが、給食がないので使われていません。

更にもともと市が負担している給食の調理費(水光熱費等)も使われていません。

 

これらを財源に、準要保護世帯にも給食相当額を支給している市町村もたくさんあります。

 

 

また、日本共産党の高橋千鶴子議員の報告で、5月19日付けで文科省より準要保護世帯への支援にも補助対象とする事務連絡がありました。

 

 

これらを踏まえて、河内長野市でも就学援助の子どもすべてに給食費相当額の支援を行うよう申し入れました。