学童保育を視察 市教委に改善の申し入れ | だばなか大介オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本共産党河内長野市議会議員 だばなか大介

お忙しい中ではありますが、千代田小学校の学童保育におじゃましお困りごとや問題・課題を伺ってまいりました。

お話では、

・3月以降子どもたちが13時からやってくるため、準備の時間が全くなく、早出していたが、ひどい時は持ち帰り残業をしていた。

・アルバイトの支援員は休まれる方もおり、人手不足

・学校の先生による応援はない(やっている児童会もあり)。教員による支援がほしい。

・現在新1年生が10:30から学童にきているが、早急に学校側で13時までは見てほしい(新一年生は4月当初給食がないため)。

・利用している子供は4割程度だが、多い時は一クラス20名を超え、狭い部屋では3密が避けられない。

・医療関係者の利用など承知している。何日かだけでもテレワークをしている方に利用の自粛を求めたい。(全部休む場合は利用料なしだが、数日の利用は全額支払い)

・学童の指導員は正職員ではないが、コロナ以降過密労働をしている。本庁が交代制になることすら知らされていなかった。指導員の安全も考えてほしい。

・教室ですごさざるを得なくなる、雨の日の過ごし方を考えてほしい。

などでした。

校庭で遊ぶ子供たち↑

 

これを受け、市教育委員会に下の申し入れを行いました。

教育長との懇談では、おおむね前向きな回答をいただきました。