粗大ごみの日には有価物の抜き取りが後を絶たちません。
市によるパトロールも行ってきましたが、抜き取り業者の数の方が格段に多く効果的でないため、パトロール車が有価物を抜き取られる前に抜き取るという「抜き取り合戦」となり、本末転倒な事態となっています。
寿町にある資源選別作業所では、抜き取りの対象となっている家電や自転車、鉄製品などを、市民が無料またはごみシールを張って持ち込みができる仕組みがあります。
そこで今議会の個人質問で、周知徹底を図ることで市民の力をかりて限られた資源を有効活用するとともに、ごみの抜き取り防止や経費削減を求めました。
市は様々な機会でPRすると答えました。