近隣のドックランを見て回りました。 | だばなか大介オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本共産党河内長野市議会議員 だばなか大介

「くろまろの郷にドックランを」「市民が利用しやすいドックランを」の声が上がっています。

 

市議会の地域経済活性化委員会からも、くろまろの郷へのドックラン設置を提言しています。

 

調べてみると、案外、ドックランは近隣にありそうで、無いことがわかりました。

 

まずは、高速道路。阪和道の紀ノ川サービスエリア下り。

特徴は

・小型・大型の区別は無し

・足洗い場

・砂場

・2重扉

・狭め

 

 

丁度、男性の利用者の方がおられました。

人間と同じく犬も、休憩とおトイレだけで、走ると言う感じではなく短時間の滞在(ドックラン)で帰られました。

これは想像ですが、お父さんは犬のトイレ休憩、お母さんは買い物ではないかと思われます。

 

 

次は、阪和道の岸和田サービスエリア上り。

特徴は

・小型・大型の区別は無し

・足洗い場

・木陰

・2重扉

・狭め

 

岸和田のいいところは、なんといっても木陰だと思います。犬も暑いですもんね。そして、木がマーキングポールになるところ。紀ノ川では足洗い場の水道がマーキングポールになっていました。(単に木のあるところを囲っただけの気がしますが・・・)

 

 

 

次は、海とのふれあい広場のドックラン。堺市営です。

 

特徴は

・小型・大型分離

・2重扉

・外に共用の足洗い場

・広い

とにかくだだっ広い!

 

良いのか悪いのか、個人のものと思われるパラソルや遊び道具がフェンスにくくりつけてありました。

この事から、この施設は市民が長時間滞在している事がうかがえます。

 

 

あと、民間の有料施設「ペットランド・ミクニ」「309美原ドックラン」なども見せていただきました。

 

こちらは、有料ですので、管理人も常駐していますし人工芝でランクはぜんぜん違いますし、しっかり犬を走らせ長時間の滞在になります。

 

くろまろの郷にドックランを設置することで、くろまろの郷のブランド力を上げ、さらに市民も使いやすいドックランが出来れば最高です。

 

豪華である必要はないと思います。

足洗い場と・木陰が必須ではないでしょうか。

市外の方が犬も休憩所できる道の駅なら、大型・小型を分ける必要はなさそうです。

しかし、市民の方ある程度の長時間の利用や、グレードを上げるためには小型・大型は分ける必要がありそです。

 

くろまろの郷を見ると、レストラン裏等のスペースは狭すぎるのと、トラブルを避け、気兼ねなく、ドックランを利用するためにメインの施設から

少し離れたところに作るのが、ベターかと思いました。

 

 

しかし!くろまろの郷には西側の1段上に空きスペースがあります。

 

 

ちょうど良い木陰ですし、施設から離れています。

この素晴らしいロケーションに「奥河内ドックラン」をつくれば、市内外から利用者も増え、直売所レストランの売り上げも増えるのではないではと強く思った、ドックランの視察でした。