ちなみに河内長野荘(エルサンティ)の事業者も4月から変わります。 | だばなか大介オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本共産党河内長野市議会議員 だばなか大介

今日は、フォレスト三日市の件で予算委員会と本会議がありますが、この間「河内長野荘」についての話も関連してよく訪ねられるので、現在の状況をお知らせします。

河内長野荘は大阪府が運営していたものを、H17年に市が譲り受けたものです。
その際に民間事業者(グルメ杵屋)に、貸し出しました。

河内長野荘は今問題になっている※指定管理者制度ではなく、土地建物の貸し付けです。
※指定管理者制度とは、市の施設の管理運営を民間事業者に代行させる制度。

賃料は1600万円/年と保証金(いわゆる敷金)1600万円です。
ちなみに通常の市公有財産の貸し付けの計算だと、1億1200万円の賃料になりますが市場価格とかけ離れているため、固定資産税相当とした賃料です。

昨年3月に杵屋さんの方から今年度で契約を終了するとの申し入れがあった。同時に業績不振に係る支援策の申し入れがあった。協議を重ねたが、予定通り今年度で契約を解除する事となった。

現在市は、新たな事業者を公募し審査委員会が開かれている。家賃は1200万円に値下げする。1週間~10日はリニューアルで閉館したいが予約の受付を考えると早期に決定したいとのこと。

以上お知らせし、委員会に向かいます。