原稿台の新調 その① 照明編 | だばなか大介オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本共産党河内長野市議会議員 だばなか大介

共産党の候補者カー(宣伝カー)は

政策が命

アナウンサー(うぐいす嬢)も、ひたすら政策を訴えます。

したがって、アナウンサー原稿なるものが存在し、

選挙期間中は、ほぼ毎日情勢にあわせて原稿が変わります。

そのため、後部座席の前には原稿をセットせねばならず

かつ、夜間(20時まで)でも、原稿が読める照明が必要となります。

これまでのMY宣伝カーの原稿台は

 
ヘッドレストにつける

車載モニター用のステーを改造して使っていましたが、

不具合が2点あります。

1つは原稿台を1点留めのため、足とかが当たると歪む(回転する)

2つは照明が軟な作りで、ハードな使用に耐えられない。

宣伝カーの構造はアンプの操作も含めて、

極限までシンプルで丈夫でなければなりません。

つまり業務用。

車内は戦場です。


いっせい地方選挙も終わり、ゴールデンウイークへ、

原稿台の改善へ腰を上げました。

その①は照明編です。

前回の仕様は、原稿台と一体型。

このスタイルは、突起に腕などが当たるので、

当たったときに曲がる、フレキシブルタイプにしないとだめです。

しかし、それは再セットという作業が必要になるので、却下。

理想はELシートの、写真のネガとか、レントゲンを見るタイプ・バックライト式にしたかったのですが、

お金がかかるので、却下。

結論は、天井からの固定照明。

コンセプトはカッコイイやつ、直接目に光源が見えない。です。

チョイスしたのは

 

光モールさんの筋入りチャンネル。カッコイー

内幅は5.3mm

M3のナット5.5mmがそのまま固定できます。

どこのホームセンターでも売っており300円程度

そして、

 

八幡ねじさんのミニステーにすり割りローレットボルトM3

これもどこでも売ってる。

共立電子のアルミ黒高ナット15mmを(ただカッコイイから)

右のように組んで

 
 
 差し込む。ドンピシャいい感じ。

角度調節可

具は共立電子さんの、チューブ入りLED108球730mm(電球色)

 

電球色は通販はなく、店頭販売のみのようです。

残念ながらサイズがφ6mm

チューブというので柔らかいかと思いきや、硬いプラ。

しかし、5.3mm筋入りモールは譲れないので

削るか、中身を取り出すか、2つに一つ

見るとバスコークみたいな接着剤で、軽く止めている模様。

 

中身出しに方針決定。

まずは先から。

 


おう、簡単

 

根元は慎重に。

OK

見た目で、もしやと思っていたら

  

バッチリ、裏面の絶縁テープが両面テープ。

ラッキー!

 

配線処理

 

裏面

 

表面

 

かなり満足のいく完成度。(幅800mm)

そのままインテリアでもいける。車載にはもったいないくらい。

 

満足のいく仕上がりです。

 

車に取り付け。

 
 天井汚れてる。
両サイドのカギ型の金具に「のぼり」を載せるため、天井が汚れる。
って事は、のぼりを載せる時に壊されてしまわないか、めちゃ心配。
がっちり付いてるけど、思いっきりのぼりで突かれたら、本体がいかれるので何か対策がいるなー

ルームミラー上のアナログ時計もお気に入り。ちゃんと夜は光る。