たのうこう | だばなか大介オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本共産党河内長野市議会議員 だばなか大介

市が「職員配置適正化」とうたい


職員数を減らす為に使った手段は


「グループ制」


部署によって忙しいときと、暇なときがあるので


係長、係員を取っ払って


1人の人間で隣の仕事も掛け持つ


そして、その分人を減らす。



今回の横領事件の「経理・ケースワーカー・コンピュータ担当」


の1人3役の温床を作った制度です。



この話を、日立造船に勤めていた人に話すと


「たのうこう」やな


と言われ


なんですの?と聞くと


「多能工」といって


船を作るとき、職人に遊び時間が出来る。


溶接も電気配線も鉄骨を組むのも何でも出来る職人をつくる。


そうすれば、遊び時間がなくなり


人が減らせる・・・・



しかし結果は、いい船が出来ない


その道の職人が集まってこそ


いい船が出来る。


と教えていただきました。



まさに今回の事件のは政策的に


起こるべきにして、起こったと思いました。