市が「職員配置適正化」とうたい
職員数を減らす為に使った手段は
「グループ制」
部署によって忙しいときと、暇なときがあるので
係長、係員を取っ払って
1人の人間で隣の仕事も掛け持つ
そして、その分人を減らす。
今回の横領事件の「経理・ケースワーカー・コンピュータ担当」
の1人3役の温床を作った制度です。
この話を、日立造船に勤めていた人に話すと
「たのうこう」やな
と言われ
なんですの?と聞くと
「多能工」といって
船を作るとき、職人に遊び時間が出来る。
溶接も電気配線も鉄骨を組むのも何でも出来る職人をつくる。
そうすれば、遊び時間がなくなり
人が減らせる・・・・
しかし結果は、いい船が出来ない
その道の職人が集まってこそ
いい船が出来る。
と教えていただきました。
まさに今回の事件のは政策的に
起こるべきにして、起こったと思いました。