ジャンヌ・ダルクといえば、百年戦争で危機に陥ったフランスを救ったオルレアンの少女。
その肖像は、いつも細面のきゃしゃな美少女に描かれていて、なるほどこれなら軍の士気をおおいに高めただろうと思われる。
しかし、百歩譲って、美しい顔立ちは伝えられている通りだとしても、ジャンヌの体はたくましかったと考えられる。
まず、中世の鎧は鉄製で、重さは30~40キロもあった。
たとえ、ジャンヌ用の特注があったとしても、アルミもジェラルミンもない時代。鉄製には変わりはない。
そんな重いものを身につけて戦場を駆けめぐるなんてこと、大の男でも容易ではない。落馬したときも起き上がるのが大変だったという記録もある。
というわけで、ジャンヌがきゃしゃな女性だというのは、どうやら眉唾ということになるわけ・・・
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