前回は、アギーレ監督解任の話題を取り上げました
アジアカップベスト8敗退となりましたが、日本代表チームとしては悪くなかったし、アギーレ監督は、Jリーグの若手、発掘にも力を入れていただけに、残念ですが仕方ありませんね
私的視点とメディアの報道も参考に、次期、日本代表監督候補を何回かに分けて書いていきます
アギーレ監督の解任発表後に日本サッカー協会の霜田正浩技術委員長は、後任候補について「今現在Jリーグのクラブと契約をして指揮を執っている監督に声をかけない」との方針を明らかにしました
それにそって、有力候補の方2人取り上げました
ルイスフェリペスコラーリ(66歳)
前ブラジル代表監督
欧州クラブを指揮
日韓W杯では、ブラジル代表を優勝に導いた
その後、ポルトガル代表監督を務める
2004ユーロ準優勝
2006ドイツW杯では、ポルトガル代表をベスト8に導いた
1997年には短い間ではありますが、ジュビロ磐田を指揮していたことも
2011からブラジル代表監督に就任
昨年のブラジルW杯では、ブラジル初の地元優勝を期待されたが、準々決勝でドイツに大敗 ベスト3も逃して責任をとらされる形で辞任
現在グレミオの監督
名実ともに申し分ないが、高齢と高年俸がネックか
ホセアントニオカマーチョ(59歳)スペイン人
1999~2002スペイン代表監督
日韓W杯でスペイン代表監督として、ベスト16に その後、リーガの数クラブを指揮 2000年後半には、レアルマドリードを指揮した経験もあります
一昨年まで中国代表監督
中国代表として初のW杯出場を期待されましたが、成績振るわずアジア三次予選敗退
その後、フリー
スペインサッカーに精通し、アギーレ監督に最も近いかなと思います若手育成にも力をいれてくれると思います
ただ、代表監督としての経験はスペイン代表監督時代だけと少ないのが欠点と言えるかな
ここまでは、メディアでも頻繁に取り上げられる監督2人でした
次は、まだまだいる有力候補の監督たちを紹介します