KF-21ポラメについて | 言いたい放題、言いっぱなし

KF-21ポラメについて

動画で韓国を叩くネタにされている韓国の戦闘機KF-21ポラメについて改めて語りたいと思います。

 

エンジンについて

GE-414k

こいつに関しては、F414-EDE相当なのかな?

そのあたりは未確認情報ですが無印に対して10%の推力向上となっているんでそうなんだと思います

F-18F/FブロックⅢに搭載されるF414-EPEは20%の推力向上なのでそっちではないようです。

いくらベストセラーエンジンである414とはいえ韓国しかユーザーが居ない状態だと今後の整備について心配になってしまいます。

とはいえ、推力110KN×2のエンジン出力は強力でありライセンス生産により韓国内で製造できるという事は大きなメリットです。

更に言えばF-414はグラウラーなどでも高電力を必要とする電子戦用装備稼働にも実績が有るので納得の選択と言えましょう。

 

韓国人の中ではライセンス生産=作る権利を勝手ではなく、技術を買い取ったに変換されているでしょうから契約書で禁止されているであろう他国への販売で一儲けしようとしているでしょうね。

整備性の事が理由で既存のFー15で採用しているエンジンと同一化の方が良いではないかという意見も有ります。

しかし、事故が有った際に違う方が良いという側面も有ります。まして、F35の重整備は韓国内では出来ないのです。

 

 

 

 

ウェポンベイについて

 

アメリカでもF-18やF⁻15について研究はしているけど現状で搭載予定はない。

これはウェポンベイ方式にすれば重量増加及び容積増加によるデメリットと電波反射抑制による

ステルス性能獲得ではなく電波技術でのステルス技術へ舵を切ったともいえるでしょう。

 

ステルス技術

KFをバカにする人はウェポンベイが無いことを理由にしますが、レーダー技術の発展によりそれも時代遅れになりつつあるのかもしれません。

素材でのステルス技術、塗料でのステルス技術を越える大出力レーダーによる検知及び情報共有です。高度なGPS技術の発展により自機からどの位置という時代ではなくGPS技術により座標が特定される時代なのです。

そうなってくると、ウェポンベイが無いKF-21がどう戦うか?

韓国本土防衛という観点であれば、地上配備もしくは艦船搭載型のレーダーで感知して(韓国の早期警戒機は稼働率が低いようなので考えないものとします)ミサイルを撃ち込めればよいので高いステルス形状が実現しやすい形状に作るより強度が出やすい形状のがコストダウンになるでしょう。F22のようなステルスに有利な形状であるKF-21が効率的であるとは思えません。

識者が言うにはF-414が最も求められる正面からのレーダー反射を低減できるインテーク形状に対応できる能力は無いだろうと言われていますので形状などでのステルス性能向上をブロックⅢで求めるのならばエンジンの機種変更及び機体構造を一から作り直すくらいの再設計が必要でしょう。=FA18やF16、F-15の様に既存期からの改修はできないという事になりますね。

 

 

艦上運用性

韓国で本気でカタパルト型の空母を作れるのか?着艦用ワイヤーの制作や圧力制御が出来るのか?

お金をかければ作れるんだろうけど、作るコストメリットはあるのか?

F-35Cだって、F-35Aとは別物です。

僅か20機程度の為に機体強度など別設計と言って良いほどの変更にお金をかける必要が有るのでしょうか?

空母を使って誰と戦うのでしょう?

竹島防衛とか言っているけど、竹島ってカンヌン飛行場から260km

F18の巡航速度が大体時速1000KM という事は大体15分前後

似たようなエンジンを積んだFA18E/Fの戦闘行動半径が1230km

まぁ作戦範囲内って事になる。

自国の至近なんだから領空内で給油だって出来るでしょうから本質が見えている人であれば空母も空母搭載型機も要らない。

ましてやわざわざ開発費をかけて作ることなんてしない。

 

装備品

日本を攻めるんだと繰り返し言うもんだからアメリカが売った兵器で韓国が日本に本気で攻め込んだらアメリカも困るので

アメリカが高性能ミサイル売ってくれない。というのは、冗談ですが

KF-21は海外に販売するんだと声高に宣言しています。発射する為には射程、速度などのすべてのデータがその飛行機には入力されている訳です。アメリカのミサイルの詳細情報が他国に韓国の判断で売り渡される。

そんなもん、どれだけ交渉しても認める訳がない。

ならば自国で開発だと言っても、本当にできるのか?

韓国ならば大まかな場所にミサイルを撃ち込むことは簡単でしょうが高速飛翔体に当てる技術が本当にあるのか

レーダーの送受信モジュールは韓国メーカーが開発したようだが、そこに電源を送ったり受信したデータを解析するアンプ部分

が海外製だそうです。

口と耳は韓国製だが声帯と鼓膜と脳は海外製だという事、、、、、、、そ、そうなんですね

一つずつ国内化していくのは防衛産業として良い事だとは思いますが製品は売ってくれても作り方や内部構造まで教えてくれる商売は無いですよ。

韓国とは敵対していなくても、装備品を作っている国と敵対していたらどうなるのよというお話です。

自国技術ではなく他国の技術を集めて組み立てると本当に売れるのその戦闘機という話でもある。

 

色々と並べましたがKF-21という戦闘機はどうなんだ?

悪くはないです。

はい、ガラクタだなんだとか言っている日本人が作ってる動画は再生数や目を引くための嘘っぱちです。

 

動画制作者が他の動画から引用してくるだけで自身でWIKIさえ調べないような情報量だけで作成した動画なんて決して信用してはいけません。

 

 

悪くないなら良いの?

 

いえ良くありません。

どっちなんだよと言われたら、

1)コストパフォーマンスは良くありません。

まだ、完成もしていない戦闘機ですが多数の受注を得てスケールメリットが上昇したF-35が近い金額で購入できる。F-16も競合している。アメリカとしてはKF-21でエンジンだけ買ってもらうより戦闘機売った方が儲かりますから議会がエンジン販売許可を出す意義が有りません。

2)製造数が少なく、実績やデータが無いので信頼性も良くないです。

FA50が有るじゃん?あれはロッキードマーティンの設計ですから機体自体の設計図は貰えても、何故にこうなっているかなどの詳細データは無いでしょう。

3)自国で自由に改造できます。修理も出来ます。

しかし、元々がアメリカがなかなか修理部品を売ってくれなかったり、F-35のアップデートに高額請求されるというのが理由でしたが最初からアップデートは計画されていた。部品だって共食い前提でなく日本の様に整備用パーツを買っていればよいだけ。都度発注するから納期と価格条件が悪くなる。欧州製の部品はアメリカよりは買いやすいだろうが製品規格等整備性は悪くなるのでしょう。

4)韓国内でお金を循環できる。

海外から部品を沢山買って居ればそうとも言い切れない。

5)開発費が掛かり、アメリカの既存品を買うよりも高い買い物になる。

開発途中で得られた技術を民事転用できれば良い結果を産むけど、アメリカから買ってきた技術でイスラエルや欧州の部品を組み合わせただけなので本当の意味で技術開発が出来ていない。

 

 

結論

F-16VやF-18F/FブロックⅢの方がコストパフォーマンスも整備性も運動性能、レーダー能力も高い。

 

視界外先頭であればF-16ブロック50よりは優れていると思う。だって、KFー16と同等の性能だから

しかし、F-16V=ブロック70と同等かと言われるとレーダー能力的に勝っているとは思えません。

有視界戦闘についてはF-16の圧勝でしょう。

F-35でさえ有視界戦闘での格闘性能ではF-16のほうが優れているとのことです。

 

KF-21を仮想敵とするのであれば早期警戒機かF-35を使いF-15で遠距離から発射したミサイルでアウトレンジから攻撃するが正しい対処方法ですね。

 

F-35が有る程度の数あれば日本としては脅威ですが、アメリカがKF-35に自爆装置を仕掛けていると言われても不思議に思いません。(アビオニクスに停止コマンドなど)

果たして本当に日本に攻撃してくるのでしょうか?

中国経済の浮上は共産党体制が続くなら絶対に無理という経済学者もいますから、中国の尻馬に乗って日本攻撃というシナリオは無いと思っています。