祭りのあと | 言いたい放題、言いっぱなし

祭りのあと

 

 

この詩はおっさんの支持を集めますよね

 

 

この詩は矛盾だらけであり矛盾こそが人間の心理であると言えると思います。

印象的な歌詞のポイントとして

【夜汽車】

1994年リリースの曲ですからこの時点で、汽車=蒸気機関車は観光列車でしか走っていない。故郷へ帰る夜行列車をイメージしているんだと思う。

涙を拭いて夜汽車に揺れながらと、眠れない街=東京から故郷へ逃げ帰るというメタファーで東京に出てきた頃の無垢で若い自分に帰りたいという心境を表している。

 

【飾らないお前に惚れたよ、いつも泣かせてた筈なのに 好きだよなんてもう言葉にできない】

つまり、かなり近しい関係だったし泣かせていたという事は相手の気持ちが自分に向かっていた時期が有るんだと自覚している。しかし、もう相手の気持ちが離れてしまっている。

 

【恋も涙も純情も生きる為には捨てよう】

そもそも論として、涙するくらい純情な恋なら相手を泣かせるなという話

生きて行くために恋に対する気持ちを捨てるんだと格好つけているが【情けない男】の精一杯の見栄なのである

 

【今日も汚れた人込みで背中丸めて隠れている】

他人が汚れていると評しておいて、そこに隠れられる自分が汚れていると告白している。自分が汚れている人間なんだと認めるのではなく、汚れている人間に影に隠れられるちっぽけで小さな人間なんだと告白している。

ここでも自分は【情けない男】であることを繰り返しアピール

 

【お前だけが死ぬほど好きさ、秋風のシャドウ、終わらない夏に誰かと巡り合う】

秋は判れの季節だけどシャドウとか言ってジタバタして秋が来ていることを認めない。

夏は恋の季節だから新しい誰かと巡り合うんだと自分に言い含めている。

ここでも、【お前だけが死ぬほど好きさ】というのは格好つけのポーズであり【情けない男】なのである

 

【悲しみの果てに覚えた歌もある】

その覚えた歌は未練まみれで過去の女に縋り付いているだけで、幸せになる為の歌ではないだろ?

逃げてます。隠れています。

 

【涙も枯れ果てた】

その涙は情けない自分に対してだろう?

枯れ果てたのは疲れただけで、反省して顧みる訳ではない。

 

こりゃ、女性に支持されない歌だよね

 

 

ダメダメじゃん。

だからダメ男の気持ちには染みるんだと思います