見方と立場
今日、鈴鹿峠の事を少し調べてみた。
東海道旧道の事を保存できなかったのかとブログで怒っている人がいた。
歴史的価値のある道を残すべきだ。
これって正しいか?
勿論、間違えではない。
しかし、道というのは手入れをしなければ朽ち果てていく。
何故手入れをするかと言えば人が通るからだ。
じゃぁどのくらい通るかと言えば、歩きやすい季節の時にわずかな歴史ファン的な人が通るだけ
私の見たブログの人は道路を少しずらせなかったのかと言っていたが、道路作る人だってバカではないのだ。
作りやすいところに作るのです。
なんでか?
安くできるからです。
作りにくいところに作れば工事費も維持費もかかる。
今時ですから、トンネルも作れなくはないけど工事費はお高いです。
それでも最近はトンネルを作ることが多い。
なぜか?
土地買収が容易だからです。
まぁ静岡県の様に県内に駅を作らないなら水脈とかを理由に静岡県にはトンネル作らせませんとか言う嫌がらせをする件も有るけどね
新東名のトンネルは良くてリニアはダメですって、感情論としか思えない。
国道もそう。通しやすいところに通した。
歴史的道路と言ってもすでに全線は無いんです。むしろ何にもない山間に少し残るだけ。
其処を避けるように作るのが良いんだという主張。
税金をそのために大量投入して迂回させて使いにくい道にしたら本末転倒だと私は思ってしまうんです。
日常的に使う道を作るために旧道が壊れてしまうのは仕方ないと思ってしまうんです。
その方が使いやすくて安価に済むならね
人それぞれだからいいじゃん。
なんでわざわざ否定するのっていう人もいるでしょうね。
そういう人たちが言わせているから一部の声の大きい人たちの反対意見が通ってしまうんです。
空港反対派の人たちは成田空港の恩恵は受けてないの?
基地反対派の人たち、基地によって守られていると思う人たちの安心を踏みにじるの?
そういうことを私は言いたいのです。
少数派の意見は踏みにじられて良いのかってことでは無いんです。
意見を言うことは良いんですけど、違う意見の人もいますってことを言いたいんです。
私たちの豊かで便利な生活は、武骨で無機質なコンクリートによって支えられているのです。
残せるところは配慮しても良いと思うけど、それによって高額な費用が発生するなら保存一択なんでしょうか?