押させてください車椅子  爺さんダウン寸前 | dai4bunkuのブログ

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押させてください車椅子 

爺さんダウン寸前

暑さが続く。女房殿の通院も汗まみれである。

19日(水)は、勤医協病院へ糖尿・血圧の定期健診(血液検査と投薬)

29日(木)は、北海道がんセンターの肝細胞がん検診(血液検査と9月の造影剤検査予約)

 

車椅子に載せ、押していく。

重い(数十キロ)。

 

 暑い中での待ち時間、お金に羽根が生えて飛んでいく!。爺さんの財布はいつも小銭しか残っていない。

 妻は、通院帰りのスーパーでの買い物が楽しみの一つである。

 梨、サンマ、ウナギかば焼き、季節の初物は購入するようにする。認知症で金の心配まで頭が回らないので、ひざ上に置いた買い物かごに楽しそうに入れている。

 

 行きは良い良い、帰りは怖い。買い物の分、重さが増す。帰りは、小雨に当たる。

路肩の花壇の花を見ながら、「これは、くちなしの花、これはひまわりの花」と、口で繰り返し楽しんでいる。

 

 たまに、油断すると車道と歩道の段差に車が引っ掛かりドンとなる。一回バックし、爺さんの足を使って乗り上げることもある。

 

 暑さで、クタクタである。雨の日や冬の雪の日は、タクシーにかわる。

 

北島三郎さんの歌に 「愛の道」という歌があるが、そんなロマンチックな気分にはとてもなれないが、

 

あなたの肩に 舞い落ちた

冷たい雪は いつとける いつとける

振り返ることなどできぬと知りながら

今日もゆくゆく 無念坂

けわしき道 されど我が道 愛の道

押させて下さい 車椅子

 

あなたの頬に 吹き付ける

冷たい風は いつやむの いつやむの

許されることならかわてあげたいと

辛さこらえる 乙女坂

けわしき道 されど我が道 愛の道

押させて下さい 車椅子

 

見上げれば 涙がひとつ またひとつ

明日に希望の 夫婦坂

けわしき道 されど我が道 愛の道

押させて下さい いつまでも

 

心に悲しみを温めながら、口にはできない。