豊平地区学校等の再構築にあたっての夢 | dai4bunkuのブログ

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豊平地区学校等の再構築にあたっての夢

 

 昨日、札幌市長並びに札幌市教育長宛てに、豊平地区学校配置検討委員会 代表委員長

中川 昭一氏から、「旭小学校と豊平小学校を中心とした学校施設・地域コミュニティ施設の再構築」に関する意見書が提出された。

 爺さんも検討委員の一人として議論に参加してきた。

 提出された意見書は、以下のとおりである。

 

1 豊平地区の小学校再編及び豊平まちづくりセンター・地区会館(豊平会館)・豊平児童会

 館の複合化について

(1)小学校再編の考え方

   児童の教育環境の向上を図る観点から、豊平地区の旭小学校と豊平署学校を再編する。

(2)小学校再編の実施方法

  ア 児童の通学距離や建築物の耐用年限を考慮し、現在の豊平小学校敷地を活用し再編す

   る。

  イ 再変にあたっては、既存の学校施設では再編後の児童を収容できないこと、また、施設

   の老朽化の状況を踏まえ、豊平小学校校舎を改築し、両校の児童が新しい気持ちげ通学で

   きるよう十分な配慮を行うこと。

(3)豊平まちづくりセンター・地区会館(豊平会館)・豊平児童会館を複合化することとし、

  その運用にあたっては児童の安全確保や学習環境の向上、地域の歴史の承継、地域住民

  の利便性などに最大限配慮すること。

(4)再編時期

   建築資材や人材の不足など、近年の建築事業にまつわる社会情勢を踏まえると、工事等の 

  スケジュールが見通せない状況にあるが、一年でも早く改築を含めた教育環境の整備がなさ

  れ、再編が実現するよう最大限の配慮を行うこと。

 

2 通学区の域案

  小学校再編後の通学区域は、旭小学校と豊平小学校の現在の通学区域を併せたものにする

 こと。 

 

3 通学安全に関する要望等

  通学距離が長くなる児童や通学路が変更される児童もいることから学校や保護者、地域等

 は、より連携を深め、これまで実施してきた対策も踏まえ、地域全体の課題として除雪を含

 めた児童の通学安全に関する取組を充実させていくことが、必要と考える。

  特に、第4回・第5回・第8回の学校配置検討委員会にて協議された、通学安全の課題と

 対策に係わる協議内容を踏まえて検討することを望む。

  札幌市と札幌市教育委員会は、これらの取組に協力するほか、児童が安全かつ円滑に通学

 できるように充分配慮すること。

 

4 その他の要望

(1)   小学校の再編に向けて、児童や保護者、学校間の交流事業等を実施するなどし、児童

   や保護者が安心して再編後の小学校における活動を行える環境を整えること。

(2)    小学校の再編前後においては、教職員の業務負担増が考えられることから、児童によ 

   り良い環境を整えるため、教員の追加配置等に配慮すること。

(3)   再編後の小学校において、両校の特色ある教育内容やその歴史等に配慮しつつ学校名

   を含めて未来志向の「新しい学校づくり」を進めること。

    なお、「新しい学校づくり」の観点からは、再編後の学校名について、現在の両校の学

   校名をそのまま用いることは、慎重に考慮すべきものと思われる。

   「新しい学校」にふさわしい名が別途検討されることを望みたい。

(4)   旭小学校の跡地活用については、旭小学校の閉校時期が見通せた段階において札幌

   市役所内部の公共利用の有無を調査することとし、活用意向がない場合には、地域の意

   見を十分に聞きながら、民間業者への売却を前提とした活用方法を検討すること。

 

 最後に、今回の再編の取組により、子どもの教育環境の改善はもとより、この豊平地区が

一層魅力ある地域になることを望みます。

 

 

☆ ☆ ☆

 

爺さん:これから市教委では、地域住民説明会を開き、父兄等の意見を聴取、説明するという。

 爺さんは、5月15日豊平地区町連会長に就任したばかりであるが、これからの作業に注目している。

 小学校の統合と豊平まちづくりセンター・地区会館(豊平会館)・豊平児童会館の複合化についてである。

 

 豊平地区学校配置検討委員会の委員メンバーに就任する前に、この統廃合は地区会館(豊平会館)・豊平児童会館の複合化の問題が含んでいることを理解していたので、当時のまちづくりセンター所長と、中川委員長(前:町連会長)と町連副会長の爺さん、町連事務局員2名の5名で、先に統廃合が終わった地区の統合後の施設を視察していた。

 小学校、児童会館、地区会館は、いずれも出入り口はそれぞれ別に設けられていた。児童会館、地区会館、まちづくりセンターは1階に設置されていた。

 場所によっては、スルッパ、上履きを廃止していた。

 内部で、それぞれが管理し、特に体育館等は指定された者が相互のカギを保管して、共用の専有部分の管理者を決めていた。

 施設によっては、会館の管理人室スペースや「地区福祉のまち推進センター」事務室の設置がなされていた。

 会館の「調理実習室」の面積は、現状よりかなり狭い。会館内のまちづくりセンター事務室と町連事務室は分離されていた。

 官公庁署(所)の面積は、職員一人当たりの専有面積で計算されているようである。

 

 問題は、どの施設も、駐車場スペースが最低限のスペースであり、小学校、児童会館、地区会館用に使用分けして運用しているようであるが、悩みの種であるという。

 

 統合後の小学校は、災害時には、基幹避難所として指定されているが、災害の避難場所としての配慮がなされているとは言えなかった。

 

 ここで、爺さんの夢を語ろう。

 

 ① 駐車場が狭いことは、利便性が悪いし、災害の対応にも苦慮するだろう。現豊平小学校の

  敷地面積も決して広いとは言えない。

   そこで、グランドか学校建物の地下に駐車場を設けることである。自動ゲート・カード化

  し、関係職員等以外は有料にしても良い。但し、災害時には無料開放という手もある。

 

 ② 思い切って、校舎を4~5階建てにして、豊平地区の歴史資料館スペースの設置と避難所

  スペースを設ける等は是非にも実現したいものだ。

 

 ③ 通学路の安全確保上の問題である。旭水地区から北海学園敷地下、国道である平岸街道下

  に地下歩道を設けるのが、除排雪や通学路の狭隘道路の安全確保を含めての理想である。

   

 これらの夢は、はかない夢で終わるだろうか!

  もちろん、管轄が国だ!。札幌市だ!。市の財政が厳しい等々の諸問題はわかった上でのさ

 さやかな夢の提言である。爺さん齢80を迎えようとしている。統合した施設が完成する頃まで

 は、とうてい長生きは出来ないだろうが。

 

   人生すべからく夢なくしてはかないません 

     原口 忠次郎 元神戸市長      の市議会での名言である。
 明石海峡大橋の是非を問われての言葉 1988年着工から1998年、10年かけて完成した。

  

 何事も夢を持たなければ実現しない。

 

明石海峡大橋

           黒澤 明 監督 「夢~狐の嫁入り」