雨上がりの朝のごみ拾い
前日から深夜まで雨であった。
まず、ごみの状況を点検、掃除用具を選択するためである。
驚いた、中学校通りの真ん中が泥の塊だらけ。近隣の工事現場の重機の仕業のようだ。
次に、道路一面にたばこの吸い殻が広い範囲で散乱状態。
風による濡れ落ち葉と枝類の散乱
下水溝の網目に草類が大量にふさいでいる。
火ばさみを用意。端の方からゆっくり、落ち葉をはがしながら回収。吸い殻も車で踏まれているので道路に密着状態。
普段なら、箒でさっとかき集めるが、今日は、1個・2~3個ずつ拾うしかない。
約1時間余りかかった。
それから、また「狸の溜め糞」ならぬ、ワンカップ日本酒の空き瓶が、植え込みの中に2か所
「完全に故意による不法投棄」である。
2~3日ぶりに、犬友の「そら」「ブースカ」「アンジー」に遭った。爺さんのおやつを待っていた。
空模様も晴方向のようである。
一部、花壇のマリー・ゴールドの生育状態が良くない。立ち枯れが目立つ。抜いてみると、根がほとんど伸びていない。抜いて調べてみると、昆虫の幼虫(根切り虫)にやられているようだ。雑草をとり、根の周りの土を手ぐわで返し、空気を入れ替える作業も例年通りにやったが、
虫には、勝てません。
立ち枯れた花は、抜かないと駄目である。抜いて、土をほぐすと、カラスやスズメが虫の幼虫やミミズをついばんで退治してくれる。
雨の後、花壇から道路に遊びに出たミミズの死骸も多い。まだ、散歩中のミミズも多いが、日に当たるとダウンしてしまう。
生きている、ミミズは、火ばさみで採取し、花壇の土に戻してやる。
現金なもので、土を感じると、あわてて潜って身を隠す。
車の窓からの灰皿の吸い殻の投棄する奴は、道徳心のかけらも見えないやつだ。灰皿が一杯になったら、自宅で処理すれば良いのに。