学校配置検討委員会通学路実地踏査 | dai4bunkuのブログ

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学校配置検討委員会通学路実地踏査

 今日は、豊平地区学校配置検討委員会による通学路点検を実施する。

夏の間に、1回、検討委員会構成員、市教委関係者、旭小・豊平小PTA役員等によって、北海学園大学敷地の確認等を実施したが、冬の実態も調査し、除雪状況、歩車道の区別のない通学路の除雪状況や、危険個所の有無の発見のための調査である。

 

 豊平小学校と旭小学校の統廃合の問題である。

これまでの検討で

 豊平小学校の敷地に豊平小・旭小を併せた新しい新生小学校を建てることについては、検討委員会としての結論を見たところである。

 

 あとは、通学路の安全対策上の問題点等を点検し、これをまとめて市教委に提出する意見書を取り纏めていくことになる。

 

 素案としては、新生小学校に豊平児童会館ととよひらまちづくりセンター・豊平会館の移設統合しての新築ということになるとの構想のようであるが、設計の段階のそれぞれの専有面積や物品庫の確保、駐車場の確保といった問題も次の区切りの別の検討委員会になってくることになるのだろう。

 

 新年早々発生した能登半島地震災害は、厳冬期の避難所運営が大変なようだ。

 道内の数自治体が、冬期間の対策を検討したようであるが、北海度も冬期間の防災訓連をやるニュースが流れたが、

 

 札幌市も、基幹避難所として小・中学校(体育館)を指定しているようだが、夏場の震災は何とかしのげると思うが、厳冬期・積雪期の対応は全く想定していない。

 体育館で冬の間、座って体感してみて下さい、・・市長さん。市議のみなさん。

 

 体育館のフローリングの床面、触っただけでヒヤリとする。札幌で震災があったら、避難者は低体温症で多くの高齢弱者が災害関連死を迎えてしまう。断水・排水管の損傷でトイレが使えない場合、屋外の官位テント張りの簡易トイレは寒さでとても使用できない。

 

 新設する統廃合小中学校の1階部分は全フロア 仮称「防災センター」として、床暖、マットとし、避難所と防災用品の保管庫とする。※場合によっては、地下又は半地下にして物品庫とする。

 校舎は2階以上の階とし、職員室等も同じ。統合する児童会館・まちづくりセンターも2階以上の階に併設すること。

 次期検討会の検討のヒントにしてほしい。順次、少子化の影響で学校の統廃合問題が増えてくる一方だと思う。

 これに、防災センター機能を持たせることは、行政の大きな決断となるでしょう。

 学校の統廃合と、防災センターは、別の発想で別予算を組む余裕はないと思う。

 一緒に学校の必要面積の1階又は一部半地下に設計すれば、一挙両得。

 是非、検討して欲しいものだ。豊平小。旭小の統廃合による新設小学校が札幌市初の防災センター機能付き新設小学校となることを期待して止まない。爺様である。

 

 それと、防災資材の整備の町内会と市のパートナーシップ整備事業も早期に導入して欲しい。

 市の予算で全部の町内会に発電機を!できっこないね、市と町内会で折半負担するんですよ。

  市内の町内会の希望を聞き大量は注すれば、納入契約単価も下がるでしょう。

 有能な職員が危機管理対策室にはたくさん在籍していると聞く。是非スタートして欲しい。