ありがとうジャンキー | 生きづらさの末に摂食障害になった主婦の回復記録

生きづらさの末に摂食障害になった主婦の回復記録

二児の母の日常を記録していきます。

全然おさまることのない我が食欲。

あきれを通りこし、もはや尊敬レベル。


一日中なにかを食べて空腹感0な毎日でも

飽きずに食べ続けられるって凄くない?!


拒食症の時の自分なら怖くてあり得なかった生活に

ちょっと誇りを感じます。


愛するお米

いまは一日五合では足りなくなったのは

許可食の果物をやめたからかな。



さて本題。

私は平均年齢26才の部署に勤務しています。

ほとんどが独身一人暮らし。


最近の数年間を

食へのこだわりだけで生きてきた私にとって

会社の若者たちの食生活、アンビリバボー。


添加物無理な私からすると彼らはもはや異星人。


会社はお昼を外に食べに行くのは禁止。

買いに行く時間もないので

カップ麺を会社にストックする気持ちはわかる。


でも朝わざわざコンビニに寄るのに

カップ麺や菓子パンを買ってくる人が多い不思議。


お弁当とかもう少し栄養バランスいいもの買えば?


しかし若者たち

栄養価より安さ優先と言い切ります。


コンビニ弁当よりカップ麺とスナック菓子の方が安価で腹持ちが良いらしい。


お昼になると各所からジャンキーな香りが漂い

スーパーカップとプリングルスとコーラを楽しむ彼ら。


(アイスじゃない方です)



欧米か?とあきれつつも

実はとても感謝もしています。


毎日こんなジャンキー祭りに身を置いていると

自分のこだわりって何なん?ってバカバカしくなって笑えてきます。


人ってこういう食事でも普通に生きてるやん。


カロリーも糖質も脂もなんも気にせんと

食べたいものを幸せそうに食べる彼らと


許可食だけを罪悪感まみれで食べ続けていた自分。


同じ仕事してる。


むしろ彼らのほうが人生楽しんでる。


体にいいものを食べなきゃ、のこだわりから

オルトレキシアになり拒食症になった私には

目から鱗だらけの職場環境です。