元拒食症が外食したくてたまらないシリーズ。
最近、外食の高すぎるハードルをぶっ壊し始めました。
この勢いで長年の憧れだった立ち食いそばデビューを果たしました。
立ち食いそばへの憧れは若い時からありました。
拒食症になるずーっと前から。
サラリーマンに混ざって颯爽と食べてみたい!って。
拒食症になってからは味付け全てNGになってしまいました。
ずいぶん回復した今も
家では自分の食事は味付けしません。
拒食症の時も
どうしても外食せざるを得ない時はざるそばやざるうどんがあるお店を選ぶこともありました。
つゆをつけずに食べることは許可できたので。
でも立ち食いのお店には基本、ザルはありません。
だから行けるわけもなく。
でももう今は外食は怖いものではなく
わくわく楽しいものって感覚を取り戻しました。
昨日用事でオフィス街に行きランチ時間帯に外に出たら
ビル街のいたるところにサラリーマンのランチ行列。
どこもかしこもランチ、ランチ、ランチ!
いまから食べるぞってエネルギーって
こんなにポジティブで清々しいんだ!と嬉しくなりました。
ビルの間の広場や公園のベンチも
テイクアウトを食べている人でいっぱい。
食べることってこんなにも当たり前のことなんやと目が覚めました。
これは私もランチするしかないってわくわくしちゃって。
オフィス街のランチ時間の立ち食いそば屋へ。
なんせ立ち食いが初めてで
どうやら食券買うっぽいくらいしかわからなかったけど
とにかく飛び込みたかった憧れの世界。
(お箸はどこ?レベルに未知の世界)
狭い店内は座りのカウンター席10席くらいと
中央に立ち食いカウンター。
座りも一席は空いていたのですが
迷わず立ち席へ。
立ってるのが伝わる画像を撮りたくて慌てて撮ったので荒れていますが
隣のおじさまの靴まで映り込みました。
当たり前のことに気づいたので言います。
つゆがかかってるそばって
めちゃくちゃ美味しいやんか!!!
びっくりしたわ美味しすぎて!!