俺が見たのは4月末。

友達にスゴくきれいだから見た方がいいって、教えてもらって興味津々で行ってみた。





すげーぜ!

圧巻の300匹!!






実はこの青い鯉のぼり、大曲浜出身の大学生が大津波で亡くなった弟を思い、昨年に続いての掲揚。
今年は地元企業や住民もサポートしてくれました。
賛同の輪が広がった。

「兄弟愛は永遠に続く。」


亡くなった弟が好きだった青い鯉のぼり。
「天国で寂しい思いをしないように。」
と自宅跡に掲げてました。

300匹。。


東松島市大曲浜



石巻近辺では全くの手付かずの場所だ。なぜこんなにも手付かずなんだろ。。


この場所に青い鯉のぼりが

たっっっっっっっっっっっくさん。



子供の日。

大曲浜の子供達には青い鯉のぼりがきっと見えたはずだ。

「みんな見えてるかぁー」って空を見上げながら俺も呟いた。。



大掛かりなプロジェクトみたいなのもこーゆーのはいいね。



屋根よ~り高~い、鯉のぼり~







俺がこの企画を知ったのは去年の7月だか8月。夏ごろだったような。

Twitterで見かけた。


今でこそ余り使われなくなったイスタントカメラ。それを岩手と宮城と福島の子供達に配って自由に写真を撮ってもらう。
その時はフーンぐらいに思ってた気がする。
俺自身被災地でやることがてんこ盛りだったからだ。

少し前、石巻にいるときに「子供達が撮った写真展」みたいな広告が目について思い出した。

こーゆーのやってたなぁーって!

1000、700個のイスタントカメラ。気になって行ってきたよ。

2011.3.11。
子供達が「見て」「触れて」「感じたこと」がどんなことなのか?






行って良かったよ!

鼻垂らした友達の写真や股引き履いたじいさん、畑仕事するばあさん、仮設で遊ぶ子供達。

なんかね、被災地の写真じゃないみたいで楽しそうなのばかり。
子供達は前向きだな。子供のやる事って笑顔になる。
子供にかカメラ向けられても笑顔になる。
子供は不思議なパワー持ってるよ。

純粋


何回か写真展に行ったが悲しい気持ちにならなかったのは今回が始めて。

大人の撮る写真は悲惨な物が多い。リアルを伝えるのも大事だけどいつからつまらない生き物になったんだろう?

俺が次に撮る写真は活動する仲間が鼻クソほじくってる写真にしよかな。



全国でやればいいのに。





牡鹿さ、ござぃ~ん。後編



酔っ払いながらのカラオケ大会!

祭も終盤に。

がっ!

ここで頑張っていた天気が崩れる。
石巻市内に避難勧告が出るほどの大雨。
花火だけでも。祈るしかできなかった。

前日の天候不良で中止になっていた牡鹿中の伝統、よさこいソーランが急遽出演に!

はっれーろ!はっれーろ!

大地の祈りファイヤーダンス。


はっれーろ!はっれーろ!

雨、上がってきたぞ。


月出てきたし。花火いけるぞ。
思いが届いてる。間違いない。


花火師OK。消防OK。雨OK!!

亡くなられた方に鎮魂と牡鹿半島の復興を願って。





ドーン。ドーン。

一歩を踏み出した足音のように鳴り響く。


あの雨の中誰も帰らない。


3500発の花火。鮎川浜の夜空に舞った。

俺達は牡鹿半島の復興の大きな一歩を見届けた。地元の人がやり遂げた復興祭。この意味わかるかな?

震災後何かしら活動してきた。

今日の俺のテーマ。観光。遊び。ダニエルぶらり旅。

復興活動してきた仲間にたくさんあった。みんな地元の海産物食ってビール飲んで花火見てる。

誰も焼きそば焼いてないし会場の設営もしてない。私服だ。

わかるか?支援に頼らないでやり遂げた復興祭の意味を。

誤解しないでほしい。完全に復興したんじゃない。ボランティアもまだ必要なこともある。

俺が今まで見てきた復興祭はボランティア主体の祭。

「ござぃ~ん。」はボランティアを招待してくれた。勿論お金払って物を買う。
俺達は観光客なんだ。祭を単純に楽しんだ。



壊滅的被害を被った牡鹿半島。




5月4日。支援からの自立へ大きな一歩を踏み出した。

どう?牡鹿半島気になるでしょ!海産物食べたいでしょ?

なら深いこと考えないできちゃいなよ。

「牡鹿さ、ござぃ~ん。」