しばらくブログお休みします
昨日は空手の道場稽古
・斜め前ステップ中段突き
・斜め前ステップ回し蹴り
・カウンター横蹴り(前蹴り)
・斜め前捌き背刀打ち
・斜め前捌き裏拳打ち
の
単独稽古と対人稽古
・形(型)」稽古
炭水化物と糖質
以前は同じような物として
一括りに扱われたこともありましたが
「糖質制限ダイエット」
とか
「炭水化物ぬきダイエット」
など
用語が厳密に区別されるようになりました
ダイエットに取り組んでおられる方には
常識でしょうが
今一度確認してみようかと、、、
健康増進法に基づく栄養表示基準では
炭水化物は、製品から
タンパク質や脂質、灰分(ミネラル成分)、水分を除いたもの
と定義されています
糖質は
炭水化物から、ポリデキストロースやセルロースなど、
消化することのできない成分である
食物繊維を除いたものとされています
含まれる食物繊維が非常に少なければ
炭水化物量がほぼ糖質量となります
栄養表示基準では
「炭水化物」を「糖質、食物繊維」
と表示することも可能です
説明は簡単ですが
なぜか頭が混乱する知識ですね
ではまた、、、
昨日のメニューは
時間が取れず
ブルワーカーのみ
今日はRICEの話を、、、
ネットで「RICE」と検索すると
カレーライスの画像がたくさん出てきますが
それではなくて
RICE処置
スポーツの世界ではよく知られた
外科的応急処置
Rest (安静)
Icing (冷却)
Compression (圧迫)
Elevation (挙上)
の4つの処置の
頭文字を取ったものです
これに
Protect (保護)
と
Stabilization (安定化)
を加え
PRICES
と表現する場合も
Rest (安静)
目的:損傷部位の二次的腫脹や血管神経の二次的損傷を
防ぐ
方法:ベッド上で全身安静か損傷部位の副子固定・シーネ・
テーピングによる固定(段ボールやストックを代替的
に使用することも)
Icing (冷却)
目的:外傷直後に幹部を冷やすことにより出血を抑える
細胞の代謝活性を抑え、二次性の低酸素障害に
よる細胞の壊死を最小限に抑えることにより、受傷
部位の腫脹を最小限に防ぐ
方法:バケツに氷水を入れ、足を15分つける方法や氷水
を患部に当て包帯で固定
注意点:ビニール袋に空気が入らないようにする
長時間は凍傷を起こすので1回20分で24~48
時間、間欠的に行う
感覚が完全に麻痺したら1度常温にもどす
これを怠ると凍傷になる
Compression (圧迫)
目的:患部の内出血や腫脹を抑える
方法:腫脹が予想される部位にスポンジや5mm厚の
パッドのようなものを当てテーピングで固定、
さらにビニール袋入りの氷やアイスキャップを
置き弾性包帯でやや圧迫ぎみに固定
注意点:あまり強く圧迫すると血流を妨げ抹消循環障害を
起こす
迅速に行う必要があり腫れが大きくなってからでは
意味をなさない
Elevation (挙上)
目的:腫脹を防ぐ、腫脹を早くひかせる
挙上により動脈血の流入が減少し、静脈血の流出
が増大すれば腫脹は早く消退する
方法:下腿のけがでは、寝るときに下腿部に座布団や枕
を入れ、心臓より高い位置に挙上をはかる
手指や上肢のけがでは、手指を下げず、三角巾で
吊って手指がむくまないようにする
これら受傷の三禁則:酒、温浴、温湿布
(腫脹を増大させるので24~48時間は控える)
自分なんかは酒飲んでしまいそう、、、
ではまた、、、