みなさんこんにちは

 

がんサバイバー社労士

“おくママ 

こと

 

奥田 文祥

(おくだ ふみよし)

 

です。

 

 

3月30日から

毎日800字以上ブログ

継続中

 

 

ブログ生活116日目

 

 

 

 

 

きのうの神戸新聞の夕刊に

こんな記事

『副作用賠償 国が負担へ』

(コロナワクチンで企業要望)

 

 

これ、シレッと書いてあるけれど

普通はない国の対応

 

 

 

 

かつて製薬会社に在籍し

医薬品の副作用情報を収集していた者として

私見を述べさせていただきます

 

 

ふつう薬には必ず副作用があります

 

その中で症状がひどい場合は

お国の制度で

費用面で救済される道があって

 

この制度を副作用被害救済制度

といいます

 

この制度を使えば

副作用に対する治療代が無料になるんですが

 

 

 

 

こんな場合でも被害者個人として

製造元の製薬会社を相手に

損害賠償金を請求することもできます

 

 

ただ個人としてではなく

集団訴訟という形をとることもあって

 

いま進んでいる具体的な例としては

子宮頸がんワクチンの

重篤な副反応に対する

集団訴訟

 

2013年から法定接種になった子宮頸がんワクチン

 

ところが接種後に

とてもひどい神経症状が出るケースが続出し

いまは接種中止になっています

 

 

このため集団訴訟が起きて

製造元の製薬会社2社が訴えられているんですが

 

 

 

こんな場合

裁判に負けた時のメーカーの賠償額は

通常ハンパなく

会社の経営自体を脅かすくらい

 

 

 

きのうの記事は

こんな風に副作用賠償訴訟を受けて

会社が負けても

 

賠償金は国=税金から出しますよ

という意味です

 

 

 

 

いまは世界的に

コロナワクチンが待ち望まれている

状況ですから

 

効果が十分あるなら

少々の副反応は甘受できる

 

もしひどい副反応が続出して

集団訴訟になっても

 

国が出したげるから

安心して

効果のあるワクチンを創出してください

 

ということです

 

 

ふつうはいくら効果がある薬でも

副作用が強いことがわかったら

製薬メーカーは開発を中止しますが

 

コロナワクチンは別格扱い

 

 

 

 

これだけ優遇されてるんだから

ホンマ、はよ出して!

 

で、早くたくさん作って

皆が安心できるよう

頑張ってほしいですね

 

 

 

ただ一方で

コロナワクチンといえども

ある一定数の

重篤な副作用(副反応)が

起きるであろう

 

被害者がでるであろう

ことは

私たちは覚悟する必要があります

 

 

 

 

みんなで

できることから

 

助け合って

 

疲れを残さず

 

あしたも頑張りましょう

 

 

新コロなんか

ぶっ飛ばせ!

 

 

今日も最後まで

お目通しいただき、ありがとうございました。