みなさんこんにちは

 

がんサバイバー社労士

“おくママ” 

こと

 

奥田 文祥

(おくだ ふみよし)

 

です。

 

 

3月30日から

毎日800字以上ブログ

継続中

 

 

ブログ生活113日目

 

 

 

 

 

 

 

 

 

去年のデータだけど

老々介護が6割に迫ってきたとか

 

 

いわゆる介護者、要介護者

ともに65歳以上ということ

 

75歳以上の割合も

33%にのぼっている

 

介護者の男女比率は

男35%、女65%

 

 

 

私の両親も

最後の5年位は

お互いが介護者、要介護者

 

 

どっちがどっちでもなかったけれど、

ケアマネさんやヘルパーさん達には

本当にお世話になりました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

職場であるあるなのが

 

社員さんの介護離職

 

 

 

50歳代だけでなく

最近は40歳代とかびっくりするけど

30歳代もあって

 

 

さらに女性が多いのは

確かにそうなんだけど

 

男性も結構あったりしてー

 

 

要の立場の方もおられて

周囲がびっくりしたり

混乱したり

 

 

 

 

 

なので

普段から社員の家族の状況

 

妻子、両親、兄弟の健康については

プライベートな部分があるけれど

 

信頼関係の上で

日頃から知っておく必要があります

 

 

 

半期に一度の上司面談なんかで

仕事上の希望、ありたい姿なんかを

聞く機会があると思いますが

 

こういう時にぜひ家族状況も忘れずに

 

 

 

 

 

 

で、

社員が突然

介護離職しないようにするためにも

 

介護休業制度の周知は

しっかりしておきましょう

 

これしておけば

辞めずに『休む』という選択があることがわかるし

 

仕事と介護の両立を継続できます

 

 

 

 

 

 

ちょうど助成金にも

『介護離職防止支援』のための

両立支援助成金があって

 

会社として制度を整えるうえで

活用できる助成金です

 

 

介護休業する前に

『介護支援プラン』を労働者の希望も聞きながら

会社が作成して

 

介護休業の日数が合計5日になったら

助成金申請できます(28.5万円)

 

 

去年までは休業日数計が

14日以上でしたから

ずいぶん緩和されています

 

 

 

で、職場復帰も

該当社員が復帰してから3か月たったら

申請できます(28.5万円)

 

 

おまけに

介護社員が介護のために下の4つの

どれかの両立支援制度を利用すれば

更に申請できます(28.5万円)

 

所定外労働の制限

介護のための在宅勤務制度

時差出勤制度

法を上回る介護休暇制度

深夜業の制限制度

介護のためのフレックスタイム制度

短時間勤務制度

介護サービス費用補助制度

]

 

 

 

介護を理由に

優秀なベテランさんが退社することは

会社にとって大きな損失です

 

そんなことがないように

今から備えましょう!

 

 

みんなで

できることから

 

助け合って

 

疲れを残さず

 

あしたも頑張りましょう

 

 

新コロなんか

ぶっ飛ばせ!

 

 

今日も最後まで

お目通しいただき、ありがとうございました。