みなさんこんにちは

 

がんサバイバー社労士

“おくママ” 

こと

 

奥田 文祥

(おくだ ふみよし)

 

です。

 

 

3月30日から

毎日ブログ生活

継続中。

 

 

ブログ生活55日目

 

 

 

さて

挑戦中の

三浦雄一郎さんのエヴェレスト

 

なんですが

 

緊急事態宣言が解除されたので

 

今日は奈良の実家に

 

 

なので

マンションの階段登りはお休み

 

ただ

急な坂の上に家があるので

それなりの運動にはなる

 

 

平群谷からのぞむ

生駒丘陵

 

これがわたしの原風景

 

ここに帰ってくると

気持ちが落ち着く

 

静か

 

カエルと虫の声

ばかり

 

 

 

むかしむかし

聖徳太子よりもずっと前の時代

 

この地に

平群(へぐり)氏という

古代豪族がいた

 

結構な勢力だったらしく

一時は

朝廷を牛耳っていた時期が

あった

らしい

 

この谷にも

大きな古墳が幾つかある

 

でもやりすぎて

政争の結果

滅ぼされた

らしい

 

 

 

実家のすぐそばには

平群一族ではないけれど

 

長屋王の墓

その后

吉備内親王(きびないしんのおう)

の墓がある

 

 

 

長屋王は

有力な皇族だったけれど

藤原氏の謀略により誅殺された

 

 

 

ある意味この谷は

生臭い政争の場だったようだ

 

 

 

 

いまは

風の音だけ

 

本当に

静かなところです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かたや

 

 

静かじゃないのが

政治の世界

 

 

 

政争?

 

 

ようやく

検事長の定年問題が

おさまった

と思っていたら

 

「国家公務員の定年延長法案を廃案に」

なんて話が出てきた

              

なんで?

 

これとそれとは

違う話じゃないですか?

                             

 

確かに

検察庁の定年延長も

この法案の一部ではあった

 

けれど

検事長問題は

三権分立を脅かすからなしになった

のであって、

 

国家公務員の定年問題とは

別の話

 

 

 

こういうのを

すり替えというのだろうか

 

 

 

 

公務員の定年延長は

民間への普及が

期待されている

 

国としても

将来の労働力不足を補うためには

 

あるいは

老後2000万円問題を解消するためにも

 

国民が

長く働き続けることが必要なのは

自明の理

 

 

 

 

 

すでに高齢者の

70歳までの雇用延長は

努力義務として固まっている施策

 

あとは民間でも

定年延長の機運が高まればいい感じ

 

そのためにも先に国から

 

という流れのはず

 

だった

 

 

 

 

なのに

 

 

 

 

与党の良心ある方々

 

正していただくことを期待したい

 

 

 

 

政争になる?

 

 

 

みんなで

できることから

 

助け合って

 

疲れを残さず

 

あしたも頑張りましょう

 

 

新コロなんか

ぶっ飛ばせ!

 

 

 

今日も最後まで

お目通しいただき、ありがとうございました。