明けましておめでとうございます。新年いかがお過ごしでしょうか。

昨年は初めてのスズナリとアゴラ、東京夜光の劇団化など、知らなかった世界が広がり、想像していなかった日々が重なってゆきました。

個人的には My Little Words about Hiroshima × You Project(https://saji-hiroshimawords.themedia.jp/)でひとつめの展示会が叶い、90名程の方と時間を共有できたのが奇跡のようで、ヒロシマとの関わり方にぶつかってから時間を掛けてここまで来たこと、大切な経過でした。

コロナの不安は無くなりはしませんが、そんななか叶った様々、足を運んでくださったみなさまに改めてお礼申し上げます。

2022年は東京夜光「悪魔と永遠」(https://www.tokyoyako.com)ではじまります。下北沢に戻り、初めての本多劇場。
これは一体何の話しで、どうして今のあたしがやるんだろう。
問いながら、何か細かな雪がしんしんと透明な器に積もってゆくように、満たしてゆけたらと思います。

朝、目が覚めて、わたしは芝居をまだ続けていて、来月には幕が開くことに、はっとする。この現実の豊かさにはっとする。

わたしに託されたこのひとは、どんな夢を見て目が覚めて、どんな現実に、はっとするのだろう。


大切なひとを大切にできますように、とねがいながらなかなか叶えられないで、歩んできたこの人生がちゃんと、舞台に立ちますように。

劇場で、お待ちしています。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。


笹本志穂