紫陽花がきれいな季節になりましたね。

里紗の情報公開、本当に、腹をくくったな、という感じがして、はっとしました。
様子見が続くのだろうけれど、勉強に終わりはないのだし、無事に進むことをこころから願って、あらゆる神さまに共に祈るよ。
もしさっこの「どん底」も8月にやることになったら、みんな大わらわだね。再会は劇場かもね。

ほんのもりさん、置いていただけるかわからない状態で、まず作品を見ていただいたら、次の言葉は「どこに置きましょうね?」だったの。事務的な段取りでなく自然に動いてくださって、受け入れてもらうことで、自分もあの場に馴染んでいくみたいだった。訪れたひとも、それを感じてくれたらいいなと思います。ありがとう。

最近体調を崩してしまって、いつもなら押しきるのに、今は神経を使いますね。その間にも様々な先輩方から電話や葉書を受け取って、お元気で、そして舞台ができない状況に慣れている感じ?が頼もしかった。やっぱり「宇野先生なら何してるかな?」っておっしゃっていました。
それこそ、蜷川さんはもう亡くなってしまったけれど、オススメの本は今も読めるし、共有した時間から何かを想像することはできる。すごいことだよね。


矢車草の色がくすんでいて、かなしいのだけれど、はじめに見たブルーよりもっと鮮やかなブルーが、もしかしたらあり得たのだと、気付きました。見た分の世界しかわからないからこそ、可能性を広げたい。可能性を自分で広げていきたいですね。


東京の片隅で
わたしの大切な日に


しほ