脂肪でたるんだ醜い体を、かつての良くも悪くもない
標準的な体に戻す為に、現在とにかく体重を絞っている。

身長は170cm。
しかし、数ヶ月前に行った健康診断では何故か1cm伸びていた。
もともと大顔、胴長、短足という三重苦を背負っていたが、
そういえば最近、昔よりすごく胴が長くなった様に思う。
昔はブーツの底上げで幾らか誤魔化せていた様な気がするが、
近頃では底上げでも誤魔化せないような・・・。
様な様なで、なあ、ホントに胴のびたんか?

それはいいとして、この1cmの為に辛うじてメタボ回避。
これじゃチトまずいというので絞り込みを決意。


朝はバナナとコーヒー。
昼はもりそば。
夜は野菜を多めに採る事を意識しつつ、
やりすぎない程度に何喰ってもいい事に。

Wiiフィットを活用し、一時間半室内で汗を流し、
〆は30分程歩くよりは早めに、
ランニングよりは遅めのペースで走る。
これで約二時間汗をかき続ける事になる。

一時は73kg、ヒドい時には75kgあったが、
今日計った時点では68.3kg。おお、祝杯祝杯。

第一目標65kg。最終目標60kg。

はてさて、どこまで出来ましょうか?
派手にぶちまける。
あんたはそれでいいのか?
立て掛けられた梯子に上り、
月が光ってみせる。

それは永遠と思える程に絶え間なく、
色々な思い、思考、感情やらが複雑に絡み合い、時に融合し、時に反発し、
口の中に再び入り込むそれらを、再び吐き出す。
それで満足か?

そうして生きていくのか?

それらを絡めとり、一点に収束させてしまえば、
虫眼鏡を使ってやっと見る事の出来る
ただただ、その不快な液体の中に浮かぶ。
見せ過ぎだ。
私はその中を溺れる。

呼吸する事は疾うに忘れた。
意識があるのか無いのかさえ分からない。
その白んだ光は、随分とご無沙汰じゃないか。
いい気分で煙草に火をつける。

それでいい。


いざ死のうとした時、怖くなった。
顔の右半分、頬の真ん中あたりにパックリと開いた横一文字。
笑っているのか?
魂をfuelにして生きている奴には
とても敵わない。
くっきりと残った直線は、もはや忘れさせてはくれない。

絡み合い、融合したかにみえれば、再び融合したもの同士が反発しあう。
胃酸と胃液、唾液の混ざった饐えた臭いが
さらに私の胃袋を刺激し、それは止まる事を知らない。
何もかもって訳じゃないけど。

天井に書かれた小さなYES
やがてその隙間を埋めるように、肉芽が増殖し、
やがてそれらは床一面に広がり、見る間に部屋の容積を埋め尽くす。


なにか、戒めなければ気が済まなかった。
陰茎を弄ぶ事しか頭に無い奴は、
あるいは正反対の方向に進行し、四散する。
私の食道を通過し、口腔から外へと吹き出る。
鼻の穴に、耳の中にそれは忍び込む。

生暖かい鮮血が、床にボタボタと垂れ落ち、血だまりをつくった。
でも、もっと見てみてもいい。
柔らかい細胞は徐々に皮膚へと置き換わる。
それらの進行方向は様々で、
いずれそいつらに喰殺されるだけだ。
それでいいのか?

強引な力はしかし、歪みを呼び込む。




立て掛けられた梯子に上り、
虫眼鏡を使ってやっと見る事の出来る
天井に書かれた小さなYES


ヨーコオノの空間アート作品。
ジョン・レノンはこれで完全にノックアウトされた。
誰か引っぱってくるのが流行ってんのかねぇ?
ここんとこの私。

体重がやっと70kgを切る。
-0.2kg・・・。
小さな小さな「イェス!」。





てんでに関係ないけど、外がえらく荒れてる。
轟く雷鳴というのはこういうものか、と。
直下でそれを聞くと、地響きと相まってそれは恐ろしいもの。
家の中で聞くのとは大違い。

そんな中、たとえ近くのコンビニに行くのだとしても
表になんぞ出るもんじゃないなぁ。
超ビビリながらたばこ買ってきたわのよ。

家ん中にいる分には雷って楽しいだけどねぇ。