舞台刀剣乱舞 悲伝感想 | さいころ日記

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皆さん、おはようございます☀




昨日は舞台刀剣乱舞、「悲伝 結いの目の不如帰」の配信でしたね




見る前から覚悟はしていましたが、とてつもなく心がえぐられました




悲伝は、会社の先輩から円盤を借りて一度観ていましたが、見た時間が悪く、終盤の物語の記憶が曖昧であまり覚えていませんでした




明治座特別公演も同じく、大事な部分が抜け落ちていました




配信後に、ちゃんと見直さなかった自分をものすごく殴りたい気分でした




最後涙止まらなくて視界が歪み、それでも最後まで見届けたくてひざねこ抱きしめながら見てたな...




さて、ここからは本編の内容に触れますので、まだ見ていなくてネタバレやだ!!!って方はバックしていただきますようお願い致します








↓⚠️以下ネタバレ注意⚠️






















































まず、最初に思ったのは、歴史上の人物、シリーズ通してカッコ良すぎない?
顔面偏差値、レベル高くない?
っていうなんとも平和的な考えでした
あの時の私は必死にこの先起こる悲劇を考えないようにしてたのかな...笑




そして、骨喰と大般若の登場
2振りともまんまキャラクターで驚きました
声、どうなってんの!?ゲームの声の方と別人ですよね!?って確認してしまうくらいには似てた




そして、歌仙!!!
私のツイートやブログを毎回見てくださっている方はもうお分かりかもしれませんが、私の推しは今は歌仙なのです




和田さんの歌仙...
とても雅で気品があり、それなのに力強い殺陣...
本当に最高です
文系ゴリラとよく言われていますが、ゴリラと呼ばれる方々の中でもとても美しいんじゃないかと思います




小烏丸...父上...
玉城さんの父上はまじでゲームから出てきた小烏丸そのまますぎて...そのまますぎて驚愕した
三日月は本丸のみんなを導いてくれてるのに対して、小烏丸は本丸のみんなに寄り添ってくれてるって感じがする
父上らしい振る舞い方でとにかく惹かれました...





燭台切...
私はこの悲伝で燭台切が更に好きになりました
三日月が鵺を逃したところ見てしまって、1人で抱え込んでそれでも最後には三日月と向き合ってってもう...
あと、長い手足を活かした殺陣ね!
カッコ良すぎて幸せでした




刀ステ本丸は1人で抱え込む刀多くないですか
「みんなちゃんと相談して!!!」
「報・連・相!!!大事!!!」
っていう感想見て、本当にその通りだと思いましたが報・連・相できる相手がいなかったらと思うと...




円環の中で三日月は誰かに相談したこともあったかもしれない...
それでも未来が変わらなかったら、逆にもっと良くない結末に変わってしまったことがあったら...




そりゃ1人で抱え込みますよね...
「他の誰かに背負わせる訳にはいかない」
おじいちゃん何年も、もしかしたら何十年、何百年と1人で誰にも相談せず、抱え込んで背負っていたんだね...





燭台切と歌仙がマグロ捌くところで爆笑してた自分に戻りたい...




まんばちゃんの真剣必殺はものすごく神秘的
初見の真剣必殺場面は鳥肌立ったし、胸が締め付けられた
実際にやった事ないから分かんないけど、スローで動くのめっちゃ大変そうだし、なによりまっきーさんが靭帯の手術受けてて再断裂するかもっていう中でこれだけのクオリティって...





刀ステ、すごすぎやしないかい




そして最後の白近とまんばちゃんの一対一...
もう涙が止まらなかったよ
なんなら、寝て起きて書いてる今も出てきそうだよ...
めっちゃしんどかった辛かった




立会人の父上もちゃんと見届けてくれてるからこそあの空間になったんだよねって思ったらもう...
父上ぇぇぇ!!!1人に出来なかったって貴方もう最高なんて言葉で表せられないくらいもう...尊い...




そうか、尊いってこういう場面で使うのか...
いや、まじで、本当に、あの、語彙力...




そして、そのシーンは泣くっていう演出は無いと聞きました
でも、まっきーさんのブログに泣きたくなくても勝手に涙が出てくるって書いてあってさらに涙しました
毎回助けるって思って殺陣して、舞台袖でキャストさんやスタッフさんに声かけてもらってたって...
舞台上はもちろん、舞台から捌けても、山姥切はまっきーさんの一部なんだなって思ったらもう...




まっきーさんだけじゃなく、出演キャスト全員が毎回助けられなくて袖でも本当に落ち込んで、それでも最後まで公演して最後の最後で結末が変わって...




末満さん、凄すぎませんか
どうやったらそんな脚本書けるんですか




はぁ、今日の夜は慈伝があります




慈伝も会社の先輩から円盤を借りて友達と見ました




悲伝をしっかり見たあとはまた感じるものが変わってくると思います




長義も出てきますし、笑いどころはありますが、やっぱり心は締め付けられます...




実際は悲伝から慈伝まで約1年あったと知りました




今、慈伝があると分かっていての、この精神状態なのに当時の審神者はすごい精神力持ってないと日常生活に支障出ますよね...




私はメンタルケアのために、虚伝の日替わり軍議を見る予定でした
しかし「刀ステ1公演ごとに1周と考えると毎回日替わりシーンがあるのは三日月が毎回違うことをして少しでも未来を変えるためだし、だからこそ毎回1番楽しんでたのではないか」っていうツイートを見てしまいました




メンタルケアしようとしたものでメンタル抉られる
そんなことあります?




悲伝見た今、軍議シーン見ると、おじいちゃんの健気な姿に涙しそうです
軽率に見れない...




今まで仕事で嫌なことがあったり落ち込んだ時はたまに軍議シーンで元気もらってたんですよ




それが...今日からは軍議シーン見るたびに思い出してしまう...え、やだよ...




あとね、棚にそっと戻しておいた羊羹はまだ棚にあるってことですよね
その羊羹、取っておくやつじゃないですか
食べられなくて忘れたくなくて、取っておくタイプのやつじゃないですか!!!!!




それ見るたびに思い出すのかな...
しんどっっっ!!!!!




こんなに過去の公演やシリーズ通して何回も見返したくなる作品は刀ステが初めてです
大体は3回くらい見れば満足して、記憶補正とか楽しみで見たくなったりはしますが、これだけ伏線が散りばめられてて構成が複雑な舞台だからこそ、何回も何十回も何百回でも見たくなるんだと思います




本当、刀ステに出会えて、本当に良かった
これだけしんどくなるけどその分私の人生に色が付きました




さて、刀ステ以外のものでメンタルケアする事にします
時間が経って、気持ちが落ち着いたら、また虚伝見返そう




最後までよんでくれた方、ありがとうございます😊




では、次回の更新で♪