今年はオフからシーズンに至るまで、
巨人のスキャンダル・内部暴露が酷く正直野球熱が冷めてしまいました。
その程度の巨人ファンです。
今年に関しては、
野球はスキなので彼女さんがソフトバンクファンということからソフトバンクを応援していました。
結果パリーグを見ているので、日ハムも多少知識がある状態で日本シリーズを見ていました。
強さなら巨人。
試合好者の日ハム。
短期決戦は捕手の力が非常に重要なので、巨人有利かなと予想。
ただ、一方的な展開にだけはならないとは思っていました。
そんな大熱戦中の加藤の事件…。
正直日本シリーズを汚された気分です。
記事をある程度うのみにすると、
//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
加藤の顔面近くをボールが通過。
「カツン」という音がしたと日ハム捕手が証言しているため、バットに当たったと思われる。
キャッチャーも捕球を完全にミスしているため、ボールの軌道が変わっている可能性も高い。
キャッチャーがファールをアピールし、審判もファールの判定。
↓
原が出動。
パスボールではないかと抗議にいったらしい(私は未確認)。
その間、加藤がボールを避ける際、何かあったのか?苦悶の表情でうずくまる。
↓
トレーナーとコーチが駆け寄り、加藤より状態を確認。
皆が状況がよく分からないまま、加藤が静かに一塁へ向かいだす。
デッドボール判定のようだ。頭部のデッドボールとなるため、問答無用で多田野退場。
//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
こんな感じです。
球審の完全な誤審です。完全に当たっていません。
当たっていないパターンの危険球退場といっても※、多田野のコントロールミスは明白。
ボールは抜けていっていますし、捕手も外角にミットを構えていました。こちらも判定ミス。
大事な試合でこんなことするから、ジャンパイアなんて言われてしまうのです。
※当たっていなくても危険なボールや、狙ったと判断されるボール。試合展開によってぶつけ合いに発展しないように危険球や、没収試合にする権限を審判は持っています。
誤審自体はストライクボール判定を含めれば、ゼロという試合は無いと思います。
が、こういった重要な一戦での誤審は後味を悪くするのみです。
結果としてこの後に加藤への大ブーイング。
その加藤の2ベースがよほどむかついたのか、長野へのデッドボール。
シーズンの試合を見ているので、報復行為をする球団ではないことは重々承知です。
ですが、長野が立っている場所。ぶつかった場所。しかも2球続けて。
2球とも140キロのストレートです。ひょっとしたらシュートかもしれませんが威力十分の球です。
指に掛かっておりボールが抜けていないので、この方向に行くのが物凄い違和感です。
というか2球続けて信じられないところにボールが行っいるのに、捕手も余裕で捕球体勢です。
よほど加藤のときのほうが腕が伸びています。
【初球】
【2球目】
クリックしてもらいまして、画像を拡大してご覧頂ければ分かりやすいと思います。
森内のフォームの安定性。そして、ボールの行き先を見ると如何に精密に狙われているか。
その意識がどうしても抜けることはありません。これら全てを偶然と言えるのはかなり無理と感じます。
しかも加藤に打たれ、試合が決まった直後の初球と2球目で、です。違和感どころではありません。
更に長野が日ハムファンに明確な嫌悪を向けられていることも(ドラフト拒否した過去でしょう)。
この後ですが、森内も小さく笑っています。
帽子を取ったから問題ないという人がいますが、ぶつけて笑うなど言語道断と私は感じます。
苦笑いという人もいます。ですが、ぶつけた直後に苦笑いする投手を私は見たことがありません。
常識的に歯を見せるということがありえない。
そもそも避けなければ完全に当たるほど厳しいコースに2球続けてサインを出す必要性が全く無い。
もう、こんな俗物的なこと書きたくありませんが、邪推したくもなる情報が沢山あります。
653打席で1つ。これが長野のデッドボールの数です。
相当ベースから離れていますし、攻められても避けるのが非常にうまい選手です。
森内も60回で与死球0。
与四球は24個もありますが、打たせて取るタイプで、完全な失投は少ない投手です。
これでは報復を疑われても仕方が無いという情報が揃ってしまうのです。
個人的には日ハムが報復行為をする球団とは考えづらい。
が、長野にデッドボールをぶつけた直後、球場は歓声が上がり、拍手までありました!
実質無関係な人間にデッドボールで肩をかされて退場。「やった!しとめた!」と球場は大喜び。
人としてどうなんでしょう?信じられません。こんな空気が球場を包んでいたのです。
森内への激励の拍手だという、擁護がありましたが「歓声」への説明はつきません。
それに、ぶつけた直後に激励の拍手しますか?人間の常識として。
そう言い張るのであれば、マイナス要因に繋がるシーンは全て拍手して欲しいです。
ホームラン打たれた直後とか、それこそ最低なことを言いますが日ハムの選手が死球にあった瞬間とか。
ありえないですよね? こんなのされても逆に日ハムの選手が混乱する話です。
こんな流れで、現在新聞やネットでは加藤のスポーツマンシップに反する行為で大盛り上がり。
信じられないけど日ハムでも報復はありえるのかな。。。と思ってしまいました。
加藤のシミュレーションですが、過去に一度酷い頭部へのデッドボールがあったので、
恐怖ですくんだと言えば説明はつくのかもしれません。避け方が派手だったので、多少痛かったのかも。
動画で見る限りそれらを踏まえても、大げさであったというのが正直な印象です。
当たっているアピールをするなら、もう少し粘ったほうが良いのかな…とも思うのです。
往年のプレーヤーのように分かりやすいアピールではありませんし、そんな器用さがあったっけ?
そう感じる選手ではあります。極端なアピールプレーが印象に残ったことがないので。
顔面近くを通ったのは事実で、むっとしているのが演技かどうかは正直判断が難しいところです。
加藤が食らった頭部デッドボールを自分が食らえば私にも少しは分かるのかもしれませんが・・・
正直、想像するだけで恐怖ですね。私もデッドボール自体は食らったことなら何度でもありますし。
硬式だと骨が折れる可能性が出るので、結構怖いですよ。
また、巨人ファンでなくても、多くのファンが思うことですが、
あれを瞬間で全部計算でしたの言うのなら、そこまでして勝利を見たいファンも少ないと思います。
虚偽の発言を審判へ常にしているなら不快ですし、事実なら二度と同じことは止めてもらいたい。
また、驚くほど「自己申告しろよ」というコメントがあったので、それにはびっくり。
自分にとって有利な判定がされて、自己申告する話は野球でもあらゆるスポーツでもほぼ聞きません。
陽選手も当たってないのにデッドボールということが日本シリーズでありました。当然申告しません。
申告をよく聞くのはメジャースポーツならテニスくらいでしょうか。
プロスポーツなら当たり前。そこは問題にもなりません。
スポーツマンシップの話をする人がいますが、騙しあいはプロスポーツの文化ともいえます。
サッカーが代表的ですが、野球もルール内で相手を騙す・意表をつくのは当たり前のことです。
隠し球が認められているスポーツなんですから。
選手同士の騙し合い含めた心理戦は、立派な技術です。
ただ一線というものは必要だと思います。
アピールではなく審判を意図的に、巧妙に騙すのはスポーツの領域から逸脱していきます。
プロスポーツは当然お金を払って見ている消費者がいる訳です。それを裏切る不正行為です。
選手を騙すのはありと思いますが、積極的にファンを裏切るのは言い方が悪いですが詐欺といえます。
ぶつかっていない事は本人が一番分かっていると思います。騙しになってしまったことも。
巨人は紳士たれというのであれば、日ハムの関係者には詫びがあっても良いのかなと思います。
アウト・セーフの判定でアピールが効いたレベルなら良いのですが、
多田野は日本シリーズ初登板を事実無根で退場しているのですから。
捕手が外角に構えているのにインコースに完全に抜けているボールが行っているので、
多田野自身のコントロールにも問題はありますが、同時に気の毒だとも思います。
「だます方もだます方。だまされる方もだまされる方」多田野の言葉です。
詐欺をして騙されたという構図を言葉にした形です。
多田野の口調は完全に犯罪者扱いであり、罪状は詐欺罪ですね。
多田野は、仮にこの後に狙って無かったとして、長野へ2球連続危ない球を投げた事実。ぶつけ退場(故意でなくても程度によっては障害罪。故意なら確定)させたことでチャラになっていても、コメントからそう思うのでしょう。そして、マスコミは朝から加藤を大叩きして煽りまくってます。
ただ長野の歓声拍手記事は異常と思えるほど少なく、東スポが載せてますがwebでは見えない状態。
報知新聞ですら、桑田が加藤の演技について厳しくコメントしている内容が大きく扱われていました。裏を見れば桑田的には、報復していたんでしょう。どちらも100%断言できる話ではないのに、こっちのコメントが皆無なんですから。報知でこれ。他の新聞は語る必要もないですね。
で、実際デッドボールのシーンは動画で上がってすらいません。非常に不思議。
ネットでは可也の騒ぎになったのに、情報操作の影を感じざるをえません。
まあ、ほとぼりが冷めた頃に上がるんでしょうけど。
多田野風に巨人ファンからコメントするなら、
「ぶつける方もぶつける方。拍手する方も拍手する方」
狙ってぶつけたことが憶測と言い切れないのが非常に残念です。
野球ではない部分で注目され、
負の感情が主役となった日本シリーズは汚されたと悲しくなりました。
巨人は嫌われています。
巨人ファンも嫌われています。リアルでも非常にありえない誹謗中傷を言われました。
なんでこんな酷いことを何もしていない人間に、野球ファンの種類だけで差別するのか。
私から見れば特定のアンチ巨人は悪質な中国人や韓国人と同じです。
巨人ファンというだけで、何を言ってもいい、傷つけてもいいという風潮があるからです。
私は以前大阪に住んでいて、バッティングセンターでバイトをしていたことがありました。
私以外社員さんは全員阪神ファンです。でも、皆さん優しかった。野球の話で盛り上がった。
全員ではないことは重々承知ではありますが、異常なアンチが反日の人達とかぶりました。
肩身が狭くて、野球を楽しむことが出来なくなった。。。そんな1年でした。
日本シリーズに勝っても嬉しいという感情があるのか、
随分前から冷めた自分には難しいかもしれません。
あと懸念は、日ハムの選手が巨人の選手に新たの生贄を求めることくらいでしょうか。
坂本辺りが狙い目ですかね。昔は故意死球・報復はマジで存在していました。
落合博満など大物選手が公共の電波で暴露しています。調べれば誰でもすぐ分かります。
俗的な話題は嫌いなので、今だに半信半疑ですが、次戦で主力がぶつけられない事を祈ります。
(次戦の東京ドームで長野が打席に立ったとき強いブーイングが起こりました。どういう神経をしているのでしょうか。ぶつけて負傷させて、まだ気が治まらないのでしょうか。拍手がぶつけたことへの歓声であったことを確信する事件です。ブーイングはドラフト拒否のことを言っているのであれば何年前の話なんでしょうか。巨人も拒否くらいされたことあります。しつこ過ぎて二重の意味で人間性を疑います。正直今回の事件で日ハムとは戦いたくないと感じるようになりました。)
自分の気持ちはオフの季節に切り替わりです(苦笑)。
来年は自分のお気に入りの選手が頑張っている姿を見れたらと思います。
藤村、中井、太田辺りが試合に出てくれると、試合を見れるかもしれないです。
また、今年みたいにソフトバンクの応援も良いかもしれませんね。
結構楽しかったし。
それでは長々とお付き合い頂いた皆様、ありがとうございました。
よいオフシーズンを☆
巨人のスキャンダル・内部暴露が酷く正直野球熱が冷めてしまいました。
その程度の巨人ファンです。
今年に関しては、
野球はスキなので彼女さんがソフトバンクファンということからソフトバンクを応援していました。
結果パリーグを見ているので、日ハムも多少知識がある状態で日本シリーズを見ていました。
強さなら巨人。
試合好者の日ハム。
短期決戦は捕手の力が非常に重要なので、巨人有利かなと予想。
ただ、一方的な展開にだけはならないとは思っていました。
そんな大熱戦中の加藤の事件…。
正直日本シリーズを汚された気分です。
記事をある程度うのみにすると、
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加藤の顔面近くをボールが通過。
「カツン」という音がしたと日ハム捕手が証言しているため、バットに当たったと思われる。
キャッチャーも捕球を完全にミスしているため、ボールの軌道が変わっている可能性も高い。
キャッチャーがファールをアピールし、審判もファールの判定。
↓
原が出動。
パスボールではないかと抗議にいったらしい(私は未確認)。
その間、加藤がボールを避ける際、何かあったのか?苦悶の表情でうずくまる。
↓
トレーナーとコーチが駆け寄り、加藤より状態を確認。
皆が状況がよく分からないまま、加藤が静かに一塁へ向かいだす。
デッドボール判定のようだ。頭部のデッドボールとなるため、問答無用で多田野退場。
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こんな感じです。
球審の完全な誤審です。完全に当たっていません。
当たっていないパターンの危険球退場といっても※、多田野のコントロールミスは明白。
ボールは抜けていっていますし、捕手も外角にミットを構えていました。こちらも判定ミス。
大事な試合でこんなことするから、ジャンパイアなんて言われてしまうのです。
※当たっていなくても危険なボールや、狙ったと判断されるボール。試合展開によってぶつけ合いに発展しないように危険球や、没収試合にする権限を審判は持っています。
誤審自体はストライクボール判定を含めれば、ゼロという試合は無いと思います。
が、こういった重要な一戦での誤審は後味を悪くするのみです。
結果としてこの後に加藤への大ブーイング。
その加藤の2ベースがよほどむかついたのか、長野へのデッドボール。
シーズンの試合を見ているので、報復行為をする球団ではないことは重々承知です。
ですが、長野が立っている場所。ぶつかった場所。しかも2球続けて。
2球とも140キロのストレートです。ひょっとしたらシュートかもしれませんが威力十分の球です。
指に掛かっておりボールが抜けていないので、この方向に行くのが物凄い違和感です。
というか2球続けて信じられないところにボールが行っいるのに、捕手も余裕で捕球体勢です。
よほど加藤のときのほうが腕が伸びています。
【初球】
【2球目】
クリックしてもらいまして、画像を拡大してご覧頂ければ分かりやすいと思います。
森内のフォームの安定性。そして、ボールの行き先を見ると如何に精密に狙われているか。
その意識がどうしても抜けることはありません。これら全てを偶然と言えるのはかなり無理と感じます。
しかも加藤に打たれ、試合が決まった直後の初球と2球目で、です。違和感どころではありません。
更に長野が日ハムファンに明確な嫌悪を向けられていることも(ドラフト拒否した過去でしょう)。
この後ですが、森内も小さく笑っています。
帽子を取ったから問題ないという人がいますが、ぶつけて笑うなど言語道断と私は感じます。
苦笑いという人もいます。ですが、ぶつけた直後に苦笑いする投手を私は見たことがありません。
常識的に歯を見せるということがありえない。
そもそも避けなければ完全に当たるほど厳しいコースに2球続けてサインを出す必要性が全く無い。
もう、こんな俗物的なこと書きたくありませんが、邪推したくもなる情報が沢山あります。
653打席で1つ。これが長野のデッドボールの数です。
相当ベースから離れていますし、攻められても避けるのが非常にうまい選手です。
森内も60回で与死球0。
与四球は24個もありますが、打たせて取るタイプで、完全な失投は少ない投手です。
これでは報復を疑われても仕方が無いという情報が揃ってしまうのです。
個人的には日ハムが報復行為をする球団とは考えづらい。
が、長野にデッドボールをぶつけた直後、球場は歓声が上がり、拍手までありました!
実質無関係な人間にデッドボールで肩をかされて退場。「やった!しとめた!」と球場は大喜び。
人としてどうなんでしょう?信じられません。こんな空気が球場を包んでいたのです。
森内への激励の拍手だという、擁護がありましたが「歓声」への説明はつきません。
それに、ぶつけた直後に激励の拍手しますか?人間の常識として。
そう言い張るのであれば、マイナス要因に繋がるシーンは全て拍手して欲しいです。
ホームラン打たれた直後とか、それこそ最低なことを言いますが日ハムの選手が死球にあった瞬間とか。
ありえないですよね? こんなのされても逆に日ハムの選手が混乱する話です。
こんな流れで、現在新聞やネットでは加藤のスポーツマンシップに反する行為で大盛り上がり。
信じられないけど日ハムでも報復はありえるのかな。。。と思ってしまいました。
加藤のシミュレーションですが、過去に一度酷い頭部へのデッドボールがあったので、
恐怖ですくんだと言えば説明はつくのかもしれません。避け方が派手だったので、多少痛かったのかも。
動画で見る限りそれらを踏まえても、大げさであったというのが正直な印象です。
当たっているアピールをするなら、もう少し粘ったほうが良いのかな…とも思うのです。
往年のプレーヤーのように分かりやすいアピールではありませんし、そんな器用さがあったっけ?
そう感じる選手ではあります。極端なアピールプレーが印象に残ったことがないので。
顔面近くを通ったのは事実で、むっとしているのが演技かどうかは正直判断が難しいところです。
加藤が食らった頭部デッドボールを自分が食らえば私にも少しは分かるのかもしれませんが・・・
正直、想像するだけで恐怖ですね。私もデッドボール自体は食らったことなら何度でもありますし。
硬式だと骨が折れる可能性が出るので、結構怖いですよ。
また、巨人ファンでなくても、多くのファンが思うことですが、
あれを瞬間で全部計算でしたの言うのなら、そこまでして勝利を見たいファンも少ないと思います。
虚偽の発言を審判へ常にしているなら不快ですし、事実なら二度と同じことは止めてもらいたい。
また、驚くほど「自己申告しろよ」というコメントがあったので、それにはびっくり。
自分にとって有利な判定がされて、自己申告する話は野球でもあらゆるスポーツでもほぼ聞きません。
陽選手も当たってないのにデッドボールということが日本シリーズでありました。当然申告しません。
申告をよく聞くのはメジャースポーツならテニスくらいでしょうか。
プロスポーツなら当たり前。そこは問題にもなりません。
スポーツマンシップの話をする人がいますが、騙しあいはプロスポーツの文化ともいえます。
サッカーが代表的ですが、野球もルール内で相手を騙す・意表をつくのは当たり前のことです。
隠し球が認められているスポーツなんですから。
選手同士の騙し合い含めた心理戦は、立派な技術です。
ただ一線というものは必要だと思います。
アピールではなく審判を意図的に、巧妙に騙すのはスポーツの領域から逸脱していきます。
プロスポーツは当然お金を払って見ている消費者がいる訳です。それを裏切る不正行為です。
選手を騙すのはありと思いますが、積極的にファンを裏切るのは言い方が悪いですが詐欺といえます。
ぶつかっていない事は本人が一番分かっていると思います。騙しになってしまったことも。
巨人は紳士たれというのであれば、日ハムの関係者には詫びがあっても良いのかなと思います。
アウト・セーフの判定でアピールが効いたレベルなら良いのですが、
多田野は日本シリーズ初登板を事実無根で退場しているのですから。
捕手が外角に構えているのにインコースに完全に抜けているボールが行っているので、
多田野自身のコントロールにも問題はありますが、同時に気の毒だとも思います。
「だます方もだます方。だまされる方もだまされる方」多田野の言葉です。
詐欺をして騙されたという構図を言葉にした形です。
多田野の口調は完全に犯罪者扱いであり、罪状は詐欺罪ですね。
多田野は、仮にこの後に狙って無かったとして、長野へ2球連続危ない球を投げた事実。ぶつけ退場(故意でなくても程度によっては障害罪。故意なら確定)させたことでチャラになっていても、コメントからそう思うのでしょう。そして、マスコミは朝から加藤を大叩きして煽りまくってます。
ただ長野の歓声拍手記事は異常と思えるほど少なく、東スポが載せてますがwebでは見えない状態。
報知新聞ですら、桑田が加藤の演技について厳しくコメントしている内容が大きく扱われていました。裏を見れば桑田的には、報復していたんでしょう。どちらも100%断言できる話ではないのに、こっちのコメントが皆無なんですから。報知でこれ。他の新聞は語る必要もないですね。
で、実際デッドボールのシーンは動画で上がってすらいません。非常に不思議。
ネットでは可也の騒ぎになったのに、情報操作の影を感じざるをえません。
まあ、ほとぼりが冷めた頃に上がるんでしょうけど。
多田野風に巨人ファンからコメントするなら、
「ぶつける方もぶつける方。拍手する方も拍手する方」
狙ってぶつけたことが憶測と言い切れないのが非常に残念です。
野球ではない部分で注目され、
負の感情が主役となった日本シリーズは汚されたと悲しくなりました。
巨人は嫌われています。
巨人ファンも嫌われています。リアルでも非常にありえない誹謗中傷を言われました。
なんでこんな酷いことを何もしていない人間に、野球ファンの種類だけで差別するのか。
私から見れば特定のアンチ巨人は悪質な中国人や韓国人と同じです。
巨人ファンというだけで、何を言ってもいい、傷つけてもいいという風潮があるからです。
私は以前大阪に住んでいて、バッティングセンターでバイトをしていたことがありました。
私以外社員さんは全員阪神ファンです。でも、皆さん優しかった。野球の話で盛り上がった。
全員ではないことは重々承知ではありますが、異常なアンチが反日の人達とかぶりました。
肩身が狭くて、野球を楽しむことが出来なくなった。。。そんな1年でした。
日本シリーズに勝っても嬉しいという感情があるのか、
随分前から冷めた自分には難しいかもしれません。
あと懸念は、日ハムの選手が巨人の選手に新たの生贄を求めることくらいでしょうか。
坂本辺りが狙い目ですかね。昔は故意死球・報復はマジで存在していました。
落合博満など大物選手が公共の電波で暴露しています。調べれば誰でもすぐ分かります。
俗的な話題は嫌いなので、今だに半信半疑ですが、次戦で主力がぶつけられない事を祈ります。
(次戦の東京ドームで長野が打席に立ったとき強いブーイングが起こりました。どういう神経をしているのでしょうか。ぶつけて負傷させて、まだ気が治まらないのでしょうか。拍手がぶつけたことへの歓声であったことを確信する事件です。ブーイングはドラフト拒否のことを言っているのであれば何年前の話なんでしょうか。巨人も拒否くらいされたことあります。しつこ過ぎて二重の意味で人間性を疑います。正直今回の事件で日ハムとは戦いたくないと感じるようになりました。)
自分の気持ちはオフの季節に切り替わりです(苦笑)。
来年は自分のお気に入りの選手が頑張っている姿を見れたらと思います。
藤村、中井、太田辺りが試合に出てくれると、試合を見れるかもしれないです。
また、今年みたいにソフトバンクの応援も良いかもしれませんね。
結構楽しかったし。
それでは長々とお付き合い頂いた皆様、ありがとうございました。
よいオフシーズンを☆