コメ農家の廃業が増えているらしいです。

 

ただ、廃業は増えているのに、米ができすぎて安くなってしまうほど生産量が増えているのはどういうこと?という疑問もあります。

 

おそらく個人でやっているような小さな農家が廃業して、法人化してやっているような大規模な農業会社は生産を増やしているのでしょう。

 

そして、米の価格の下落は米農家には厳しいことなのは間違いないのですが、価格下落と廃業は関連性があるのでしょうか?

 

年間の休廃業倒産件数の推移のグラフを見ると???

 

 

昨年、一昨年のほうが1-8月の間に廃業している農家が多いことになっています。

 

米が比較的高かった一昨年、すごい値段だった昨年でも休廃業は今年と同じくらいなのですから、米の価格は休廃業に影響を与えるとは思いますが、それが主な理由ではないということになるのでは?

 

おそらくこのグラフ通り休廃業は進んではいると思うのです。

 

でも、逆に、米農家をはじめた、という件数はどうなっているのでしょうか?

 

また、米の値段が下がったということは、生産量が増えたということだと思うのです。

 

米の生産は危機的状況だといわれているのに、生産量は増えてます。

 

不思議な状況です。

 

農水省は米価格の下落を止めたいようですが、これもなんだかおかしな話。

 

米価格には関与しない、はずだったのでは?

 

価格は需要と供給で決まる、なんて言っていたような。

 

ただ、そもそもその供給に積極的に関与しているのに、価格に関与しない、なんて言えるのでしょうか?

 

ちょっと話がそれてしまいましたが、米農家が減って危機的状況、でも米の生産量は増えました。

 

農水省は米の生産量ではなく、農家の数を維持したいのでしょうか?

 

いまいち何が危機なのかよくわかりません。

 

小規模農家が減っていき、大規模農家が残る。

 

これが進んでいるだけのような気がします。

 

一般的な経済の仕組みそのもののような。。。

 

農業だって経済活動ですからね。