見ていませんが準決勝でフランスが負けたことに衝撃を受けた。
スペインでもエンバペを止めることはできないと思っていたから。
で、決勝。
後半から見ることができました。
スペインすごすぎます。
そりゃあ、フランスに勝つわけだ。
アルゼンチン、本当に何もできない状態でした。
エンバペ、デンベレ、オリーセを封じ込めれたくらいだから、今のメッシなら当然のように止めれていた。
さらに、後半終了間際に2枚目のイエローでアルゼンチンに退場者が出てしまった。
これがほんとうに痛かった。
現状で圧倒的にスペインが優勢なのに、一人少ない状態で延長の前後半をやったら、とてもではないけどしのげそうにもない。
後半の残り時間で奇跡の1点を取るしかアルゼンチンの勝利はなさそうです。
でも、そう簡単にいくわけもなく、後半も終了して延長へ。
後半も終わって、スタッツを見て、驚いた。
アルゼンチン、枠内シュートどころか、シュート自体が 0 でした。
そして、延長。
案の定、もう圧倒的にスペインが優勢。
延長、前半のスペイン ニコ・ウィリアムズのゴールが取り消されたのは、意味不明。
ファウルではないと思いましたので、アルゼンチンに勝たせたいのかな?なんて思ってしまった。
それでもスペインは、延長後半の初めにしっかりと勝ち越し。
一気に崩れてスペインがもう2、3点取る可能性もあるかも、と思いましたが、ここでサッカーの難しいところが出ました。
スペインとしては、どうしてもディフェンシブに、1点を守りたくなるので、なぜかアルゼンチンにチャンスが巡ってきます。
本当に不思議。
あれほどノーチャンスに思われたアルゼンチンが多少攻めれれるようになる。
メッシは最前線にいるというよりは、どちらかというと中盤に降りてきてゲームメイクをするような感じになっていました。
一人少ないのもあってアルゼンチンとしては、とにかくセットプレーかな。
ただ、一人少ない状態なら本当ならメッシに変えてもっと動ける選手を入れたいところですが、この状況でアルゼンチンが点を取ることは奇跡です。
奇跡が必要なら、それを起こせるのはメッシかもしれない。
こう考えると変えることはできませんね。
実際、メッシがボールを受けて、一人かわすなり、突破するなり何か局面を打開しないと、とてもじゃないけどゴールの可能性は皆無の状況でした。
セットプレーやコーナーキックからこの試合では最も得点に近づきましたが、結局そのままタイムアップ。
試合としては、延長まで戦い 1:0 でしたが、スペインの完勝といっていい内容だったと思います。
そんな試合でも、アルゼンチンの執念、どんな手段でも勝ちたい、というような思いは伝わってきました。
メッシがククレジャがちょっと手を口に持って行ったのをレフリーにすぐに言ったのもその中の一つ。
少しでも有利になるように、どんな小さなことでもいいから勝ち筋を見つけたい、ここまでの思いを日本は持っているだろうか?
日本人には、美しく負けるなら仕方ない、というような美学みたいなものがあって、それを賞賛する文化があると感じます。
それは、悪くない。
でも、世界は違う。
どれだけ無様でも勝ちたい、むしろこちらが世界の普通なのかもしれない。
すでにすべてを手に入れているメッシでさえも、どこまでも執念を燃やして、少しでも勝利に近づけるならなんだって利用する、という感覚でいるように思えたから。
こういうことの是非や実際にこうまでして勝ちたいか、ということはどこかに置いといて、もし、日本とこういう国が戦った時、勝てるだろうか?
この最後の執念であったり、貪欲さは、ぎりぎりの戦いでは相当効いてきそうです。
ワールドカップの優勝は実際には、かなり遠いのかもしれません。