M-1を見て、久しぶりに泣くほど笑わせてもらいました。

 

最初はながらみだったので、全員をしっかりと見てませんが、決勝はしっかりと見ました。

 

最後のたくろうでここ数年で一番笑ったような気がします。

 

面白かった。

 

で、気になったのが、エバース。

 

エバースは予選もタイミングが合って結構しっかりと見ていて、予選ではやはり一番面白かった。

 

でも、決勝では、まず最初のドンデコルテをみて、これ優勝では?と思い、エバースは、あれ!?となり、たくろうで、完全にこっちが優勝、って感じでした。

 

エバースだけ、決勝のネタがなんか非常に残念な感じになっていました。

 

予選があまりに面白かったので、期待が高くなりすぎたのもあると思います。

 

でも、やっぱり予選で、相方を車にさせといて、決勝で、腹話術の人形、ではちょっと弱いですよね。

 

人間に人間の人形をやらせる、なんかあまりに普通過ぎませんか?

 

正しいのかもわかりませんがなんとなく、車以上に突飛なものにしないと、なんかスケールダウンを感じてしまうと思うけど。

 

素人でもこう考えるのにプロがなぜそう思わなかったのかな?と考えていて、気になることをネットで目にしました。

 

腹話術のネタも普段は大うけしているネタだったらしいということ。

 

普段は十分うけているから、決勝はこのネタで、となったとすると、腹話術を選んだのもなんとなくわかるような気もします。

 

でも、プロの芸人でも、同じ客の前で、2本ネタをやることって、それほど何度もないのではないかな?

 

そうなると、1本目と2本目の並びによっては、微妙なネタが生まれることに気がついてなかったのでは?

 

まあ、予選で頭一個抜けた点数になって優勝を意識して、プレッシャーからいつも通りできなかっただけかもしれませんが、エバースの1本目、2本目のネタの順番は非常に気になりました。