「東京で三番目に旨い」

と記されている。


謙遜か傲慢か。

そしてその根拠は如何に?



やってきました炎天下。

下北沢駅からそんなに遠くはない。

「みん」で漢字が出てこないので「びん」で書いてみる。


「珉亭」読みは「みんてい」



「全国ラーメン党」加盟店。


(初めて聞いたなあ)




記名式である。

陽射しを避けて向かい側の日影で呼ばれるのを待つ。

日影者なり。


15分ほどして呼ばれて入店。



なんかカウンターもメニューもベタベタしている。

町中華ですな。



伝説のラーチャンを注文。

半ラーメン➕半チャーハン。


追加に餃子が定番らしい。


待つことしばし。

お冷に小さな氷が沢山入ってる。嬉しい。

つい飲み干してしまったらお姉さんが気づいて注いでくれた。

精神的には良い店のようだ。



謎のお通し。

ザーサイ的な何ものか。



量は少なめにラーメンが先に。


うむ!

普通の昔ながらのラーメンだ。



そして普通のチャーハン。


ただ不思議なことにピンク色。

これが(一部で)噂のピンクチャーハンかあ。



遅れて餃子。

地元の8番ラーメンの餃子を思い出す。

(北陸の方にしかわからないお話し)



調理場は広い。

大将らしき方に若い人が何人か付いて動いている。

ここに甲本ヒロトや松重豊らが入っていたのかな?


目の雨のこの鮮やかに赤い物体がピンクチャーハンの元なのだろう。


(何なのかなあ)



カウンター席の上に色紙が多数飾られているが油に塗れて読めない。


こちらの入り口のポスターは会計の男性の許可を得て撮りました。

「孤独のグルメ」の松重豊さん。

横の色紙に松重さんと甲本さんのサインがある。

2024年10月29日。


半年ほど前のこと。

金沢からのクルマの中でFMを流していると、

松重さんの声だと気づいた。

女性アナの質問に答えている。


初めは映画監督をやりたかったこと。

楽器ができなくてロックは諦めたこと。

上京してバイト先がこちらの店で、

甲本ヒロトさんと同じ日に入店したこと。

一緒に働いた日々。


食べていけなくて一度は俳優を辞めたこと。

「孤独のグルメ」に出てもヒットしないと思っていたこと。


あれこれ活躍するようになってから、

ボクがよく覚えているのは「アンナチュラル」ですね。

あっ松本潤の徳川家康の大河ドラマにも裏切り役の家臣で出てたか。

重要な脇役が多い。


ラジオで甲本ヒロトさんとのことは色々語っていたけど忘れてしまった。

ただ、「下北沢の中華」は覚えた。



駅への道の途中で映画のポスター多数。



おっ志の輔さんが出るのか!



こちらは全く知らない。

よくよく見ると本多劇場ですな。

名前だけはよく知ってる。


甲本ヒロトさんではやはりブルーハーツが思い出にある。

水平社博物館の展示にもCDが飾られていた。


炎天下に「青空」を思い出す。


生まれたところや

皮膚や目の色で

いったいこの僕の何がわかると言うのだろう


運転手さんそのバスに

僕も乗っけてくれないか

行き先ならどこでもいい

こんなはずじゃなかっただろ?

歴史が僕を問い詰める

眩しいほど

青い空の真下で

眩しいほど

青い空の真下で



差別主義者をボクは絶対に支持しない。

3年も経たずにボロを出すだろう。


そう思う投票日の翌日。