ホテルのフロント向かい側から。
佐世保の街並みが見えます。
まだプールで泳ぐ方はいない。
平戸から佐世保駅。
観光案内所のお姉さんに佐世保の名物を聞くと佐世保豆乳を勧められた。
味付けは多彩でお姉さんは学校帰りには毎日飲んだと言う。
駅直結のスーパーで聞くとすぐ商品置き場を案内してくれた。
三本入りしかない。
(どうやって飲むのだろう?)
景色の良いホテルに泊まろうと思った。
駅からホテルバスに乗り込む。
山をぐるぐると回って約25分。
ここ山頂ではないのか?
フロントで豆乳の飲み方を尋ねるものの。
要領を得ない。
(若いお嬢さんは知らないのかもしれない)
横の年配のホテルマンは「噛めばいい」と。
ハサミはホテルの方針で貸してくれない。
(安全対策なのかな?)
いったん部屋に入って噛む。
…噛みきれない💦
しばし考えて部屋のひげ剃りで切ってみると!
少し切れて吹き出す❗️
慌てて吸うのでした。
そしてお味は❗️
【豆乳】です。
少し風味の変わった佐世保のソウルフード。
3本呑み干す。
まあ展望できるデッキに出る。
もうすぐ夕焼けになるのかも。
気持ちの良い景色だ。
前もってホテルに電話した時に、
2分で展望台に行けると聞いた。
行ってみよう!
山道から広場に出た。
5分以上かかった。
(2分というのはクルマでじゃないか)
石碑が多数現れる。
この方は存じ上げない。
気持ちの良い散歩道。
名前が記されていない。
石碑の文字は美しいが。
この方も聞いた事がない。
こちらは夕張の丘での歌らしいが。
知らない方ばかりが現れる文学碑散歩。
(日本文学科卒である。一応)
碑文が読めない💦
作曲者の團伊玖磨さんはエッセイをよく読んだけれど。
こちらも島々を詠んでいるみたい。
地元の方ばかりを集めたのではないか?
読めねー!
知らねー!
急に史跡が現れた。
見える辺りは、かつて海軍の修理工場だった様だ。
(ってことは戦時中は立ち入れなかった?)
そしてこの景色は佐世保港であるようだ。
展望所はどこかなあ?
海も空も見わたせる高台にあるので、
かつて高射砲があったらしい。
佐世保空襲で砲撃したと書いてあるが撃墜したとは書かれていない。
(当たらなかったのかな)
駆逐艦の主砲を持ってきたのか。
写真を見ると巨砲に見えます。
だが現在は名残はない。
たぶん円形のあたりに砲台があったんでしょう。
少し品格があるな。
あゝ野口雨情さん!
やっと知ってる方に出会った。
突き出ている展望台をひとつ発見!
先端に行こう。
九十九湾方向。
日が沈みかけて。
佐世保湾はまだ明るい。
夕暮れの方が風情かな。
2つの展望台の良い景色の方を選びました。
さてと。
ホテルに戻ろう。
山沿いに建つホテルだから、
ここが5階フロント。
下に客室が並ぶけど全て海に面している。
綺麗なフロントです。
フロントの横のカフェコーナーから。
先ほどまでたくさんのお客さんがいたが皆さんは見当たらない。
まあお風呂に行こう。
お風呂の写真は撮れないのでHPから。
お風呂に浸かりながら海が見えます。
しかも温泉♨️
(どこから引いてるのかなあ?)
そして翌朝。
うん❗️
朝も気持ちがいいです。
最初に駅に向かうバスに乗るので、
先頭で開店を待つ。
待ちながらご夫婦と話が弾む。
彼らも昨日平戸に行ったそうな。
ザビエルの丘が汗をかいたと。
(ランチの海鮮店も同じで笑った)
朝食を取りながら。
海を眺めながら。
味は確かなレベル。
でもボクの苦手なブッフェ。
佐世保駅までホテルバスの始発にひとり乗って。
「ラストサムライ」のロケ地を目指す❗️